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学会理念 2012

日本心臓血管外科学会は、人類愛と高い倫理性そして国際的視野を持ち、 心臓血管外科領域における質の高い医療による人々の健康と福祉の増進を 目指し、患者とともに歩みます。

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特定非営利活動法人 日本心臓血管外科学会 学会理念 2012

日本心臓血管外科学会は、人類愛と高い倫理性そして国際的視野を持ち、心臓血管外科領域における質の高い医療による人々の健康と福祉の増進を目指し、患者とともに歩みます。

  1. 他の医療専門職との良好なチームワークの構築を基に心臓血管外科領域における質の高い医療の提供に貢献します。
  2. 心臓血管外科の研究を推進し、より良い医療の実現に貢献します。
  3. 心臓血管外科について人々の理解が深まるよう啓発活動を行います。
  4. 優れた知識と技術ならびに卓越した指導力を兼ね備える次世代の心臓血管外科医を育成します。
  5. 幅広い社会活動を通じて、世界の人々の健康に貢献します。

理事長就任にあたって

特定非営利活動法人日本心臓血管外科学会
理事長 上田 裕一

理事長私は本年2月の理事会と4月の評議員会の承認を経て、このたび本学会の第7代理事長に就任させていただきました。今年、2012年は日本心臓血管外科学会設立から40周年にあたります。これまでの歴代理事長の先生方には、私は遥かに及ばないことは自覚しておりますので、会員の皆様のご支援とご協力を得て、微力ながら本学会のために尽力したいと考えています。髙本理事長の下では常務理事として理事会に参画させて戴きましたが、本会は学術団体として学会員のための活動だけではなく、社会のニーズにも応えるべく活動を展開してきたものと考えております。この方針を継承して学術面での活動とともに、本邦の心臓血管外科医療の発展にも取り組んでいく所存です。

さて、ご存知のとおり1990年代後半から心臓血管外科を取り巻く医療体制、社会情勢は変貌しつつありますが、さらに2011年は東日本大震災によって、わが国にとっては多方面において激動の1年でありました。学会も社会の中でのあり方が問われていると実感しました。本学会は定款に規定されたとおり学術団体ですが、心臓血管外科医のprofessional societyとしての役割を重視して、これまで以上にprofessionalismを発揮して行かねばならないと考えています。心臓血管外科専門医制度を本学会は日本胸部外科学会と日本血管外科学会とも恊働して、推進してきましたが、専門医を目指す若手外科医への修練・教育、支援が重要な課題であり、本学会が果たすべき役割は大きいと思います。すでに、理事会への若手医師からの意見が届くように試みられてきましたが、さらに拡大したいと考えています。なお、理事会の構成が大学に偏重していることは否めませんので、臨床の最前線と専門医修練の場となっている大学以外の病院からの意見や要望が届く仕組みが必要であると思います。

さて、多くの先人の努力によって昨今では、心臓血管外科手術の近接期死亡率は低い確率となりましたが、さらに医療の質を高め、安全性を確保して治療成績を高める医療面での活動も求められています。合併症や手術死亡については、正確な情報を患者さんに提供し、納得してもらえる説明によって、強い信頼関係を構築することが重要であることは言うまでもありません。もちろん、会員の皆様の臨床への取り組みが基盤ではありますが、学会としましては、専門医制度とともに、指導医を対象としたリーダーシップの涵養とチーム医療の推進にも取り組みたいと考えています。

髙本理事長の下では、私は長年、医療安全管理委員会委員長の任にありましたが、本学会はいち早く心臓血管外科領域の医療問題事例に対応して参りました。主な活動は、当該病院からの依頼を受けて調査委員会の外部委員を推薦し、第三者的専門家の立場から原因分析と医療の質の評価を行ってきました。その仕組みとして、本学会は全国8地域の支部を設けて、医療安全を中心に活動をしてきたことは、皆様ご存知のとおりです。さらに今後は、隣接支部との密接な交流も深めて、充実を図りたいと考えています。また、安全情報の提供とともに再発防止策の共有に努めて参ります。

冒頭に記載しましたように、学術団体として40年の歴史を有する本学会は、さらに次代を担う会員へと継承する責務があります。インターネットが発達して、学術総会に行かずとも多くの情報が得られる時代になっていますが、その場に行って、日本中あるいは世界から集まったたくさんの会員同志と、直接、話をすること、交流を深めることに学術総会の意義があります。また、本学会は古くから国際会員を設けていますが、現在の本体であるアジア心臓血管外科学会(ASCVTS)を介して、欧米の学会(EACTS、AATS、STS)とも交流を深めて国際的学術活動を活性化して参ります。ちなみに、2013年にはASCVTSを髙本眞一会長が神戸で開催されますので、会員の皆様と共に大いに盛り上げていただきたいと思います。また、本学会の年次学術総会では、益々の学術的向上とともに、会長の先生方の創意を凝らした趣向で、多くの会員が参集する学術総会となることを願って止みません。

会員の皆様のご支援とご協力を重ねてお願い申し上げます。

入学希望の方へ

  1. 入会ご希望の方は下記にご連絡下さい。所定の書類が送付されます。また、所定の書類は下記の 『入会申込手続』をクリックしてダウンロード出来ます。
  2. 本学会の一般会員になることを希望される方は国際会員の推薦をそえて入会申込書を提出して下さい。
  3. 所属・住所等の変更および退会をご希望の方は以下のボタンをクリックして次へお進みください。
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連絡および提出先
〒113-0033  東京都文京区本郷2-26-9 鈴木ビル6階
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Tel.03-5842-2301 Fax.03-5842-2302
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