標記年会を下記のように開催いたします。講演申込および講演要旨の提出(入力)には,必ずオンライン登録システム(Web)をご使用ください。郵送,FAXおよび電子メールでの受付は一切行いません。本年会では,一般講演(口頭・ポスター発表),若手講演(ポスター発表),テクノレビュー講演(口頭発表)を設けます。以下の各事項を熟読のうえ,講演申込締切日時までにオンライン登録システムによりお申し込みください。本年会の講演申込等の最新情報は学会Webサイトに随時掲載します。このオンライン登録システムは,UMIN(大学病院医療情報ネットワーク)センターの全面的な支援により運営されています。
目次: 日程 会場 懇親会 ミキサー 発表形式 講演申込要領 講演申込登録スケジュール テクノレビュー講演 若手講演 (ポスター発表) 付設展示会 託児所開設について 特別シンポジウム 参加登録料
【日本分析化学会第61 年会講演申込Webサイト】
【日本分析化学会第61 年会講演申込スケジュール】
・講演申込締切日時: 6 月6 日(水)14 時(厳守)
・講演要旨本文入力締切日時:7 月4 日(水)14 時(厳守)
日程 9月19日(水):一般講演(口頭),一般講演(ポスター),若手講演(ポスター),テクノレビュー講演(口頭),受賞講演,研究懇談会講演,特別シンポジウム,ランチョンセミナー,ミキサー
9月20日(木):一般講演(口頭),一般講演(ポスター),テクノレビュー講演(口頭),特別シンポジウム,ランチョンセミナー,学会賞等授賞式,受賞講演,懇親会
9月21日(金):一般講演(口頭),一般講演(ポスター),テクノレビュー講演(口頭),受賞講演,特別・公開シンポジウム
会場 金沢大学角間キャンパス〔金沢市角間町,交通:JR金沢駅東口バスプール6番乗り場より北陸鉄道バスにて「金沢大学自然研前」下車。所要時間約30分〕
日本分析化学会第61年会Webサイト http://www.jsac.or.jp/~61nenkai/
会場 金沢エクセルホテル東急〔金沢市香林坊2-1-1,交通:JR金沢駅より 北陸鉄道金沢駅東口バスプール7・8・9番乗り場「香林坊」下車。所要時間約10分〕(学会賞受賞講演終了後,学会会場から懇親会会場へのバスを運行予定。)
会場 金沢大学角間キャンパス中地区 中福利生協食堂
発表形式 一般講演(口頭発表),一般講演(ポスター発表),若手講演(ポスター発表),テクノレビュー講演(口頭発表)です。口頭発表は,一般講演は15分(講演12分,討論3分)です。テクノレビュー講演は30分(講演25分,討論5分)で行います。なお,英語による講演も可とします。ポスター発表の発表時間は45分を予定しています。
1.講演時間は,一般講演(口頭発表)は15 分(講演12 分,討論3 分),テクノレビュー講演(口頭発表)は30分,一般・若手講演(ポスター発表)は45 分の予定です。若手講演(ポスター発表)及びテクノレビュー講演は申込にあたり別記の募集要項も参照のこと。
なお,研究発表の登壇者は本会個人会員に限ります(テクノレビュー講演登壇者は除く)。ポスター発表の時間,展示方法などの詳細は,「ぶんせき」誌7月号または8月号の“お知らせ”欄に掲載予定です。プログラム編成の結果,講演時間を変更することもあります。
2.本年会では,すべての口頭発表会場にプロジェクター,RGBケーブル,PC切替器等を用意します。講演者は講演データの入ったノートパソコンを持参して講演発表を行なうこととします。なお,講演方法については,「ぶんせき」誌7月号または8月号に詳細を掲載します。
3.講演する人(登壇者)は,講演申込時点において日本分析化学会の個人会員であること。会員は2012年度会費が納入済みであること。個人会員以外で講演を希望する者は,下記の学会Webサイトから入会申込書をダウンロードして個人会員の入会手続き(入会希望月を2012年1月または7月として,入会申込書を早急に送付する)を済ませたうえで,講演申込をすること。また,登壇者は年会への参加申込登録をしないと講演発表ができないので注意すること。
学会入会申込 http://www.jsac.jp/ja/node/8
4.同一演題で発表形式等を変えて(例えば口頭発表とポスター発表)重複講演することは,認めない。
5.関連ある複数の講演(口頭発表に限る)を連続して発表したい場合は,6 月8 日(金)14時までに発表順序を登録番号で指定して下記のWeb委員会に電子メールで連絡すること。但し,発表形式と講演分類が一致している場合に限る。講演日及び講演時間の指定は受け付けない。事務局から確認の連絡をする場合があるので,必ず連絡先電話番号及び連絡者氏名を記載のこと。なお,希望にそえない場合もあるので,最終決定は実行委員会に一任のこと。
Web委員会 online@(jsac.or.jpを付けてください)
6.発表形式・講演分類の変更,講演日の決定,講演時間の調整など,プログラム編成に関する事項は,すべて実行委員会に一任のこと。
7.会場の都合で,口頭発表をポスター発表に変更する場合,またはその逆の場合は,事前に実行委員会より連絡する。
8.講演申込者は,上記の各項を了解のうえ,講演申込を行うこと。
講演申込方法 Web申込みに限ります。別記の「講演申込・要旨本文登録方法」や「諸注意事項」及び「オンライン登録関連Q&A 」を熟読のうえ,学会Webサイトから講演申込登録及び要旨本文の入力を行ってください。郵送,FAX 及び電子メールでの申し込みは一切受け付けません。講演申込登録締切日時を過ぎてのWeb上からの入力はできません。申込者のコンピューター環境(ネットワーク環境を含む)が原因で講演申込の登録に不備をきたしても,実行委員会,Web委員会及び事務局は一切責任を負いません。講演申込に関する緊急情報や変更点などのお知らせ,学会・UMIN センターサーバーの障害情報は速報性を考慮してすべて学会Webサイトに掲載しますので,適宜ご覧ください。「ぶんせき」誌発行後に登録システムを予告無く変更する場合もあります。最新情報は学会Webサイトを参照ください。
講演申込登録開始日時:4 月25 日(水)14 時
講演申込登録締切日時:6 月6 日(水)14 時(厳守)
注)登録締切日時までは講演申込内容の修正,要旨本文入力・修正,画像アップロードが可能です。
要旨本文入力開始日時:6月12日(火)14 時(6 月6 日14時~12日14時までの間は,画面変更作業のため入力できません)。
注)6月14日以降は要旨本文の入力・修正,画像アップロードのみ可能です。講演申込内容の修正はできません。
要旨本文入力締切日時:7 月4 日(水)14 時(厳守)
参加予約申込要項掲載:「ぶんせき」誌7 月号(予定)
注)参加申込方法は従来と同様に「年会専用郵便振替用紙」での申込です。
日本分析化学会第61 年会講演申込Webサイト
http://www.jsac.or.jp/online/top.html
注)上記サイトでオンライン登録に関連したコンテンツを閲覧できない時は,下記のミラーサイトにアクセスしてください。
ミラーサイト http://square.umin.ac.jp/jsac/online/
主催 日本分析化学会第61 年会実行委員会
期日 9月19日(水)~21日(金)
会場 金沢大学角間キャンパス(年会会場)
講演形式 口頭発表のみとし,関連する一般講演会場で開催します。講演時間は1件30分の予定です。講演要旨は要旨集に掲載します。
講演料 1 件50,000 円。申し込み後,実行委員会からご請求いたします。なお,発表者の参加登録料1 名分が含まれます。
講演申込方法 一般講演等に準じてオンライン(Web)上からお申し込みください。「発表形式」の欄で,“04:テクノレビュー講演(口頭)”を選択してください。登壇者が会員外の場合には,会員ID欄に“99”と入力してください。その他の講演申込・講演要旨入力はすべて本年会の講演申込・要旨入力等の諸規則に準じます。
講演料送金先 北國銀行杜の里支店,(普),241143,口座名義:日本分析化学会第61年会実行委員会代表早川和一
実行委員会連絡先 〒920-1192金沢市角間町 金沢大学医薬保健研究域薬学系 衛生化学研究室内 日本分析化学会第61年会実行委員会事務局〔電話:076-264-6225,076-234-4413,FAX:076-234-4456〕
E-mail:eisei@(p.kanazawa-u.ac.jpを付けてください)
主催 日本分析化学会第61年会実行委員会
共催 中部支部若手の会・全国若手交流会
趣旨 分析化学は自然科学において重要な役割を果たすとともに,産業における技術革新の基盤となっています。その一方で,社会において分析化学の重要性を十分に認識してもらうには自らの情報発信が不可欠です。本企画では,分析化学の将来を担う学生及び若手研究者の方々に,自らの研究成果をアピールし,情報交換ならびに交流を深めていただきます。
若手講演では若手講演ポスター賞を選出いたします。なお,若手講演ポスター賞の授賞式はミキサー会場にて行う予定です。奮ってご応募ください。
期日 9月19日(水)を予定
会場 金沢大学角間キャンパス(年会ポスター会場)
募集対象 概ね30歳以下の学生会員及び若手研究者(個人会員に限る)
募集件数 応募多数の場合には,一般講演ポスター発表に変更する場合もありますので,予めご了承ください。
講演申込方法 一般講演等に準じてオンライン(Web)上からお申し込みください。「発表形式」のプルダウンメニューで“03:若手講演(ポスター)”を選択してください。その他の講演申込・講演要旨入力はすべて本年会の講演申込・要旨入力等の諸規則に準じます。
講演申込締切 第61年会講演申込と同じ
実行委員会連絡先 〒920-1192金沢市角間町 金沢大学医薬保健研究域薬学系 衛生化学研究室内 日本分析化学会第61年会実行委員会事務局〔電話:076-264-6225,076-234-4413,FAX:076-234-4456〕
E-mail:eisei@(p.kanazawa-u.ac.jpを付けてください)
-機器・カタログ出展およびランチョンセミナー募集-
主催 日本分析化学会第61 年会実行委員会
分析・計測機器関連のメーカー・販売会社,分析技術提供会社,関連書籍出版社と年会参加者の相互交流・情報交換の場として,機器展示会およびカタログ展示会を開催します。また,年会期間中の昼休みを利用してランチョンセミナーを開催します。本付設展示会およびランチョンセミナーに参加ご協力のほどお願い申し上げます。
[機器・カタログ展示会]
展示日時 9 月19 日(水)~21 日(金)(但し,21 日は14 時までの予定)
会場 金沢大学角間キャンパス(年会ポスター会場内を予定)
展示料 機器展示1ブース(間口180 cm×奥行90 cmの予定,単相100 Vの電源を用意):100,000円
カタログ展示(A4判サイズ基準)1件:20,000 円,2 件:30,000 円(いずれも税別)
*機器展示のお申込の場合,カタログ展示料は無料。
締切日 8 月3日(金)
※カタログ,書籍および長机上に設置できる機器の展示に限る。装飾の類は請け負わない。機器展示ブースは申込順に受付し,満コマになり次第締め切ります。
[ランチョンセミナー]
日時 9月19日(水)・20日(木)12時15分~13時05分
会場 金沢大学角間キャンパス(年会会場内)
参加費用 150,000円(税別)
※セミナー運営に関する費用(昼食用弁当など)は別途。
締切日 7 月6 日(金)
問合先・申込先 〒104-0061 東京都中央区銀座7-12-4(友野本社ビル)(株)明報社(担当:後藤)〔電話:03-3546-1337,FAX:03-3546-6306〕E-mail:info@(meihosha.co.jpを付けてください)
※機器展示申込方法およびランチョンセミナーの詳細は(株)明報社にお問い合わせください。
日本分析化学会第61 年会では,託児所を開設する方向で準備を進めています。詳細は,実行委員会Webサイトに掲載いたします。
実行委員会Webサイト http://www.jsac.or.jp/~61nenkai/
主催 日本分析化学会第61 年会実行委員会
実行委員会では年会開催期間に併せて下記のシンポジウムを企画しております。
期日 9 月19 日(水)~21 日(金)
《9月19日(水)午後》
特別シンポジウム1(化学センサー研究懇談会と合同開催)
バイオセンシングの最先端
オーガナイザー(富山大院理工)遠田浩司
1.質量分析からDNA解析そして1細胞解析へ(日立研究開発本部)神原秀記
2.診断・創薬のための新しい細胞シグナルセンシング(九大院薬)片山佳樹
3.スピロ閉環・開環制御に基づく蛍光プローブの精密設計とin vivoライブイメージングへの応用(東大院医)浦野泰照
4.ナノインプリント法で作製したバイオセンシングデバイスの開発(産総研)丹羽 修
5.バイオ分析のための高輝度蛍光および発光色素の設計と機能化(慶大理工)鈴木孝治
6.生理機能の理解に向けた光プローブの開発と新たな生体分子イメージング(東大院理)小澤岳昌
7.細胞内の分子過程を探索する遺伝子コード型の分子プローブ(東大院総合)佐藤守俊
8.RNAを標的とする蛍光性小分子リガンド(東北大院理)西澤精一
9.キャピラリーアレイ型1ステップマルチセンシングデバイス(阪府大院工)久本秀明
《9月20日(木)午前》
特別シンポジウム2
1分子解析技術開発の最前線と次世代医療への展開
オーガナイザー(名大院工)馬場嘉信
1.1分子解析技術を基盤とした革新ナノバイオデバイスの開発研究(阪大産研)川合知二
2.ナノバイオデバイスによる単一がん細胞分離・1分子DNA操作・幹細胞イメージング(名大院工)馬場嘉信
3.ゲーティングナノポアによる1分子DNAシークエンシング(阪大産研)谷口正輝
4.イムノピラーデバイスによる次世代疾患診断(北大院工)渡慶次 学
5.超低濃度ウィルス検出を目指した電流検出型DNAチップシステム開発(東芝)源間信弘
6.超高感度DNAチップ”3D-Gene ”の検査・診断への応用(東レ)滝澤聡子
7.極限生体分子モニタリングの実現を目指したバイオデバイスの開発(パナソニック)下野 健
8.1分子DNA解析技術の国際標準化とレギュレーションイノベーション(JMAC・バイオチップコンソーシアム)中江裕樹
《9月20日(木)午前》
特別シンポジウム3
アジアの環境汚染を測る-分析化学が果たすべき役割は?-
オーガナイザー(金沢大院医薬保)亀田貴之
1.アジア東岸海域におけるPOPs観測とその解析(東理大環境安全セ)功刀正行
2.東アジアの都市における大気中多環芳香族炭化水素類の汚染とその推移(兵庫医大)唐 寧
3.炭素同位体を用いた越境輸送解明へのアプローチ(名古屋市環科研)池盛文数
4.単一微粒子内部構造解析装置による越境汚染微粒子の起源・履歴解明の高精度化(東工大資源研)藤井正明
《9月21日(金)午前》
特別シンポジウム4
宝石サンゴを解明する分析化学
オーガナイザー(金沢大理工)長谷川 浩
1.宝石サンゴの科学(立正大地球環境)岩崎 望
2.宝石サンゴの炭酸塩骨格中における微量成分(金沢大理工)長谷川 浩
3.宝石サンゴ骨軸中微量元素の化学形態分析を指向した軟X線μ-XAFS法の開発(JASRI)為則雄祐
4.顕微蛍光X線分析装置による宝石サンゴ中微量元素の濃度分布の測定(広島大院工)早川慎二郎
《9月21日(金)午後》
特別シンポジウム5(公開シンポジウム)
福島原発から考える元素動態
オーガナイザー(金沢大院医薬保)小谷 明
1.今だからこそ知りたい。放射能・放射線はどこまで安全か!?-放射線の健康影響について-(金沢大学際科学実験セ)柴 和弘
2.福島河川における放射性セシウムの移行動態(金沢大環日本海環境研究セ)長尾誠也
3.放射性物質の除染について(金沢大院医薬保)太田富久
4.食品中の有害微量元素と放射性核種に対する国の規制(静岡県立大食品栄養)米谷民雄
5.福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質放出と環境・食品への影響,リスクコミュニケーション(茨城大院理工)高妻孝光
本年会に参加する場合には,全員参加登録をしていただきます。
また,研究発表の登壇者(テクノレビュー講演者は除く)は年会への参加申込登録をしないと講演発表ができませんので,必ず参加登録をしてください。参加登録料およびミキサー・懇親会費などは以下の通りです。参加申込要項の詳細は「ぶんせき」誌7月号に掲載いたします。
[参加登録料,ミキサー・懇親会参加費]
1.参加登録料(講演要旨集1部代を含む)
予約:会員6,000 円,学生会員3,000 円,会員外10,000 円,会員外学生5,000 円
〔当日:会員8,000 円,学生会員4,000 円,会員外10,000 円,会員外学生5,000 円〕
*会員には団体会員(維持会員)に所属する方を含みますが,特別会員および公益会員の場合は,1 名に限り会員扱いとなります。
2.ミキサー参加費 予約:一般3,000 円,学生1,500円〔当日:一般4,000 円,学生2,000円〕
3.懇親会参加費 予約:8,000 円〔当日:10,000 円〕
参加登録に関する問合先 〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2 五反田サンハイツ304 号 日本分析化学会第61年会係〔電話:03-3490-3351,FAX:03-3490-3572〕