日本医科大学

会長挨拶
ご案内
学会日程表
演題登録及び注意事項
会場へのアクセス
リンク

会長挨拶

第60回日本めまい平衡医学会開催のご挨拶

第60回日本めまい平衡医学会会長

日本医科大学耳鼻咽喉科学教室 八木聰明

 

 日本めまい平衡医学会は、一昨年の総会で学会組織の変更とともに学会名も新しくなり、昨年の第59回学会で現在の名称である日本めまい平衡医学会が初めて用いられました。本学会は、一貫して身体の平衡を末梢前庭器はむろん、中枢神経系も含めた広い視野から臨床的にも基礎的にも研究してきています。

 今回は、第60回という回数と21世紀最初という2つの節目の学会を、日本医科大学で担当させて頂くことになりました。大変光栄であると同時に責任の重大さをひしひしと感じています。本学会を我々の教室で主催させて頂くのは、1970年に故橋本泰彦教授が第26回の日本平衡神経科学会を担当させて頂いて以来です。30年前になる第26回の日本平衡神経科学会は、半蔵門の東条会館で開催され、全ての演題がワークショップ形式(検査の基準化)で行われました。その時のプロダクトは、現在でも本学会の示す検査基準の元になっています。

 さて、今回の学会は麹町の都市センター会館で、11月30日(金)〜12月1日(土)の2日間に渡って開催されます。また、前日の午後には、専門会員の会が主催する「ロボット工学」に関する特別講演も準備されています。一般演題の多くは、本学会で定着してきたポスター発表形式で行います。また、シンポジウムとして「分子生物学的研究と平衡医学」、パネルディスカッションとして「めまい治療のエビデンスを求めて」を企画しました。招待講演では、シドニー大学のIan Curthoys教授が耳石器の話として「Clinical tests of otolith function based on scientific principles」を用意してくれました。さらに、昨年に引き続き教育セミナーを用意しています。めまい平衡医学に関する極めて基本的な事項について取り上げ、本学会が「専門的過ぎる」といったご批判に対し、少しでも答えが出せればと考えています。また、ランチョンセミナーとして「メニエール病の重症度分類と治療」を予定います。

 出席者にとって東京でも、とくにアクセスのよい会場を確保することができました。多くの方々のご参加を心待ちにしております。


会長挨拶 ご案内 学会日程表 会場へのアクセス リンク