開催概要


目次

1.ご挨拶 (大会長プログラム委員長実行委員長
2.会期
3.会場
4.参加費
5.チュートリアル申込
6.厚生労働科学研究(医療技術評価総合研究事業)第3回標準的電子カルテ関連研究報告会のご案内
7.事前参加登録・宿泊申込
8.ランチョンセミナー・ホスピタリティルームのご案内
9.共催・協賛一覧
10.企業向けご案内



  1.ご挨拶


<大会長ご挨拶>

  初めて医療機関においてコンピュータが使われてから、既に40年が経過し、近年は日本を含め多くの国で「電子カルテシステム」の導入が始まっております。従来の医療機関におけるIT化は、医事会計やオーダリングシステムを中心とする、事務処理システムや部門システムであり、医療機関の基幹情報である診療に関する情報のIT化は、ようやく「電子カルテシステム」の導入によって端緒についたところです。
  厚生労働省は、国民に対して質の高い効率的な医療を提供するためには、医療におけるIT化の推進が必要であるとの認識のもとで、平成13年12月に「保健医療分野の情報化に向けてのグランドデザイン」を発表しました。当「グランドデザイン」では、電子カルテシステムやレセプト電算システムの導入に向けて数値目標を設定し、補助金などの施策を行ってその推進に努めています。
  このように、電子カルテシステムを中心とする医療機関の基幹情報のIT化に対して、大きな期待が寄せられています。このような状況の中で、第23回医療情報学連合大会(第4回日本医療情報学会学術大会)では、医療におけるIT化の原点に立ち戻り、色々な角度からIT化がどのように医療に貢献できるのかについて基礎研究から医療機関における実践まで幅広く討議していきたいと考え、 

医療を支えるIT−医療情報の原点を考える

をテーマにいたしました。
  特に本大会では、日程的にも、実際に医療機関で「電子カルテシステム」の導入など、IT化を検討されている診療所や病院の関係者の方々に来場いただけるよう配慮し、内容的には従来の学会の枠を越えて、具体的に参考なる事例発表や研究発表、実演なども多く用意し、広く実践的に役立つ大会にしていきたいと準備を進めております。
本大会が、これからの日本の医療におけるIT化推進の大きな力になるために、皆様方の強いご支援をお願い申し上げます。

第23回医療情報学連合大会
(第4回日本医療情報学会学術大会)

     大会長   豊田  建 


<プログラム委員長ご挨拶>

 豊田大会会長からプログラム委員会に指示されたテーマは医療情報の原点を見つめなおし、現時点での到達点を整理批判することとでした。特別講演に米国退役軍人病院のPerlin長官を招聘し、またプログラム委員会は多くの方の協力を得て6つのシンポジウムと3つのオーガナイズドセッション、13のワークショップを企画し、何とかこのテーマを表現できるように努めてまいりました。
 特にシンポジウムでは小規模医療機関と大規模医療機関にわけて、いわゆる電子カルテの実装と評価を行うこととしています。また例年活発に議論されている看護領域のテーマを4つのシンポジウムとして十分な議論が行えることを目指しました。企画演題、一般演題ともに多数のすぐれた演題をご応募いただき、医療情報の現状を理解し、活発に議論していただけるのではないかと自負しております。と申しましても学会は参加者の皆様の活発な討議があってこそ意義深いものになります。ぜひ多くのセッションにご参加の上、ご討議いただけることをお願い申し上げます。

 なお、大会3日目には初めての試みとして、第3回厚生労働科学研究(医療技術評価総合研究事業)標準的電子カルテ関連研究報告会を共同開催しております。この報告会は科研費補助による標準的電子カルテ関連研究班が一同に会して研究の現状報告と討議を行うものです。ぜひご参加の上、活発にご討議を願えればと考えております。

プログラム委員長    山本 隆一


<実行委員長ご挨拶>                      

 第23回医療情報学連合大会(第4回日本医療情報学会学術大会)は豊田建大会長のもと、第16回以来7年ぶりに千葉市幕張メッセで開催されます。今回幕張ということで、実行委員長としてお手伝いさせていただきますが、今回の準備をしながらこの7年間の医療情報学の進歩は他の日本医学会分科会のどれよりも急激なものであると改めて考えさせられました。第16回の時には展示場を併設し、懇親会もそれなりに盛大に行なわれたと思っておりましたが、今回はその規模を大きく上回り、展示施設も70ヶ所以上で前回のスペースではとても足りないため、隣のアイススケートリンク等に使われるアリーナまで借り切っての大規模なものになります。また幕張の街も当時から大きく変貌し、すっかり賑わいのあるところとなりました。久しぶりに来られる先生方にはきっと驚かれることと思います。どうぞこの活気ある未来志向の幕張で、大いに活発なご発表、ご討論をいただきたいと存じます。
 今回はまた3連休に行なわれるという異例の日程になります。このため一般臨床医や看護関係の方など、直接本学会員でない方も多数参加していただけるものと期待しております。また折角の三連休ですので、ご家族でおいでの方のために近隣の遊園施設などへの優待処置なども準備しましたので是非ご利用ください。
 
なお学会場内のスペースに関しましてはこのように余裕をもって考えてまいったつもりですが、幕張地区をはじめ、千葉市、浦安市のホテルは3連休ともなると旅行社でも大変確保が難しいのが実情です。事前申し込みをはじめ、至急宿泊のご予約をされるようにお願い申し上げます。

実行委員長 高林克日己



  2.会期

     2003年11月22日(土)、23日(日・祝)、24日(月・振り替え休日)


  3.会場

       幕張メッセ  国際会議場・幕張イベントホール

        〒261-0023  千葉県千葉市美浜区中瀬2−1


     アクセス JR京葉線「海浜幕張駅」(東京駅より30〜40分)下車 徒歩5分 
            JR総武線(京成線)「幕張本郷駅」(秋葉原駅より約40分)から 幕張メッセ行き又は海浜幕張駅行きバスで15分

                                             
 
     地図:   会場内の地図を見ることができます。見たい場所をクリックしてください

               会場全体図   イベントホール   国際会議場1   国際会議場2   国際会議場3





  4.参加費

    <会員> 日本医療情報学会会員のほか、共催学術団体会員も適用(共催団体は「6.共催・協賛一覧」をご覧ください)

     事前登録・会員(論文CD−ROM含む)     ¥13,000
     当日登録・会員(論文CD−ROM含む)     ¥15,000
     当日登録・会員1日(論文CD−ROM含む)   ¥10,000

    <非会員> 

     事前登録・非会員(論文CD−ROM含む)     ¥16,000
     当日登録・非会員(論文CD−ROM含む)     ¥18,000
     当日登録・非会員1日(論文CD−ROM含む)   ¥12,000
     当日登録・学生(論文CD−ROMなし)       ¥ 2,000


     別売・論文集冊子(宅配便送料含む) 事前登録  ¥ 4,500
        〃                    当日登録  ¥ 5,000

    <懇親会>

     2003年11月23日(日) 18時30分〜
     幕張プリンスホテル・2階プリンスホール
     参加費  ¥7,000



  5.チュートリアル申込

  大会1日目の22日(土)に チュートリアル1 「健康情報のセキュリティとプライバシー保護の基礎」 
  チュートリアル2 「病院情報システム導入時の注意点」 
を開催いたします。受講希望者は下記の要領でお申込ください。


  <参加費> 3,000円  (なお、参加費は1,2両方聴かれても、片方聴かれても同額です。また学会員、非会員とも同額です。
                    また、チュートリアルだけの参加も可能です。)

  <事前申込方法> 電子メールにて  1.氏名 2.ご所属 3.メールアドレス 4.参加希望のチュートリアル名  をご記入の上
   tutorial@hcc.h.u-tokyo.ac.jp (チュートリアル受付) までお送りください。事前申込の期限は11月20日(木)正午までです。
   事前申込ができなかった方は当日に受付にてお申込ください。
   事前申込を受付けましたら、こちらから確認のメールをお送りします。(期限後の事前申込には確認のメールが届きません。
   当日受付にて再度申込をお願いいたします。)
   

  <当日> チュートリアル受付にて、受付と参加費の支払いを行ってください。
        (なお、当日も参加申込を受付ますが、申込は先着順となっております。)


    ・チュートリアル1 :「健康情報のセキュリティとプライバシー保護の基礎」 (11月22日(土) 10:00〜11:00/A会場)

        講師: 山本 隆一 先生 (東京大学大学院情報学環)
   

   個人情報保護法の実施を間近に控え、医療機関は電子化の有無に関わらず健康情報の安全対策とプライバシー保護の見直しが迫られています。
  プライバシー保護は「守秘」とは似て非なる概念ですが、医療にまつわる資格には「守秘義務」が課せられていて、大きな問題はないと油断していると、
  プライバシーに関する社会通念と齟齬が生じる可能性がないとは言えません。本チュートリアルでは守秘とプライバシーの関係を見直し、基本的な留意点
  を洗い出し、社会の安心感を得る対策の基礎について論じます。対象は医療従事者および医療情報産業従事者です。



   ・チュートリアル2 :「病院情報システム導入上の注意点」 (11月22日(土) 11:00〜12:00/A会場)

      講師: 小山 博史 先生 (東京大学大学院医学系研究科クリニカルバイオインフォマティクス研究ユニット臨床情報工学部門 

  近年電子カルテが,診療所を中心に導入されるケースが増えてきている.その一方,大規模病院への導入例は未だ少ない.何故であろうか?
  小規模医療施設における電子カルテ導入が進んでいる背景には利用者のコンピュータリテラシーの向上と電子カルテのソフトウエアパッケージ数の増加に
  起因するところが大きい.しかし,病院業務を考えると診療所は通常外来が中心であり,業務も定型化しやすくシステム化にともなう業務変更や変更に対する
  全職員の合意形成も比較的短時間で徹底できる.大規模病院では診療機能を中心に医事会計,各部門(薬剤・画像・検体検査等),物品管理と運営支援,
  地域連携機能と分かれ,電子カルテは各部門への処方・検査等の依頼, その結果や所見参照機能を有するが故に各部門の情報システムとネットワークを
  介し密接な情報交換を行うことが必須となる.つまり,電子カルテとは単に紙カルテの2号用紙に記載されているSOAPの記述内容を電子化したものだけではなく,
  病院の診療機能の情報発信の中心と位置づけられる.さらに,オーダ情報のデータ化により電子的情報処理が得意とする自動化のために薬剤の自動分包機や
  自動カルテ搬送機,自動化された検体検査装置等への接続による既存業務の見直しが必然的に行わざる終えないことになる.本チュートリアルでは,
  今後病院情報システムを計画されている医療関係者あるいは導入に関わる企業の若手SEを対象に500床以上の病院を対象とした病院情報システム導入における
  注意点を解説する.


   6.厚生労働科学研究(医療技術評価総合研究事業)
第3回標準的電子カルテ関連研究報告会の開催について

 

   <日時>  平成15年11月24日(月)  14:00〜17:20(受付は13:30より)

   <会場>
 国際会議場 A会場

   <定員>  500名

   <発表内容>
      ・ 1研究10分間の発表、その後5分間の質疑応答)
      ・ 発表する順番は変更される場合があります。

   ○ 標準的電子カルテに要求される基本機能の情報モデルの開発
        〜大江 和彦(東京大学大学院医学系研究科医療情報経済学教授)

   ○ 標準的電子カルテのための施設間診療情報交換に関する研究
        〜木村 通男(浜松医科大学医療情報部教授)

   ○ 標準的電子カルテシステムのアーキテクチャ(フレームワーク)に関する研究
        〜高田  彰(熊本大学医学部付属病院助教授)

   ○ 病名変遷と病名−診療行為連関を実現する電子カルテ開発モデルに関する研究
        〜廣瀬 康行(琉球大学医学部附属病院教授)

   ○ 電子カルテ導入における標準的な業務フローモデルに関する研究
        〜飯田 修平((社)全日本病院協会常任理事)

   ○ 電子カルテのための処方設計支援システムの基礎技術の研究とコンポーネントの開発
        〜澤田 康文(九州大学大学院薬学研究院教授)

   ○ 高度総合診療施設における電子カルテの実用化と評価に関する研究
        〜井上 通敏(国立大阪病院名誉院長)

   ○ 電子カルテの相互運用に向けたHL7メッセージの開発および管理・流通手法に関する研究
        〜坂本 憲広(神戸大学医学部附属病院教授)

   ○ 保健医療分野における電子署名の実用化に関する研究
        〜坂本 憲広(神戸大学医学部附属病院教授)

   ○ 電子カルテシステムが医療及び医療機関に与える効果及び影響に関する研究
        〜阿曽沼元博(国際医療福祉大学国際医療福祉総合研究所教授)

   ○ 諸外国における医療情報の標準化の動向に関する研究
        〜長谷川友紀(東邦大学医学部公衆衛生学教授)

   ○ 保健医療福祉分野における個人情報保護の取り扱いに関する研究
        〜山本 隆一(東京大学大学院情報学環助教授)


   <参加申込>
      
      参加申込、その他、詳細については厚生労働省HPの開催概要をご覧ください。



  7.事前参加登録・宿泊申込


 事前参加登録は終了いたしました。参加ご希望の方は当日会場の受付にて参加登録をお願いいたします。

      登録受付開始日:  9月中旬
      登録受付締切日:  11月10日(月)(終了)

     事前参加登録・宿泊申込は終了いたしました。




  8.ランチョンセミナー・ホスピタリティルームのご案内

   大会期間中にランチョンセミナーおよびホスピタリティルームを開催いたします。
   詳細についてはこちらをご覧ください。



  <ランチョンセミナー>

    22日(土)12:15〜13:15

    C会場(国際会議場F・201A)【共催】アップルコンピュータ(株)

    G会場(国際会議場3F・303) 【共催】インターシステムズジャパン(株)

    23日(日)12:00〜13:00

    C会場(国際会議場F・201A)   【共催】富士フイルムメディカル(株)

    D会場(国際会議場2F・201B)   【共催】マイクロソフト(株)

    E会場(国際会議場3F301A)【共催】(株)ワコムアイティ

    24日(月・振り替え休日)12:00〜13:00

    ■A会場(国際会議場国際会議室)【共催】インテル(株)


 <ホスピタリティルーム>

    ■国際会議場1F101A+B 【共催】三菱電機(株)

    ■国際会議場2F202    【共催】住友電工システムズ(株)

    ■幕張イベントホール    【共催】日本電気(株)

    ■幕張イベントホール    【共催】富士通(株)





  9.共催・協賛一覧

      共催・協賛団体についてはこちらをご覧ください






  10.企業向けご案内


     下記の募集をいたしております。詳細はこちらをごらんください。
     
     企業展示募集
     広告募集
     スポンサーセミナー募集
     ホスピタリティルーム募集
     寄付金募集

    


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