ごあいさつ

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 第10代目の会長として、根本前会長のあとをうけ、3年間の任期を託されました札幌医科大学の長峯です。昨年 (2018年) 6月15, 16日に広島での学術大会での理事選任に引き続き会長にご指名いただいておりましたが、ご挨拶が大幅に遅れておりました。新年をむかえ、ホームページ移動のご報告とともに、ご挨拶申し上げます。

 1986年に設立された本学会も30年以上の年月を重ねてまいりました。生体と関係する磁気現象を扱う団体として、試行錯誤を重ねながら、理工学、医学を含めた複合領域の中で、科学面、技術面、商業面など多方面の活動が続いています。微弱な信号を扱うがための特殊環境において、機器作成、計測法の開発、信号処理など、日本ならではの技術発信の進んでいる分野です。従来は生体より発生する信号の研究が中心となっていましたが、外部よりの磁場影響の研究も重要な分野であり、日本の研究の特徴ですので、今後更なる進展が期待されます。

 私の3年の任期の中では、これまでの歴史を次世代にひきついでいくとともに、新展開をはかるための基盤体制作りをしてまいりたいと思います。今回、ホームページをUMIN の中に移設したように、継続性のある体制にし、電磁媒体による情報発信をとりいれていこうとおもいますので、みなさま方のご意見をお寄せください。とは申しましても、学術大会への会員のみなさまの参加が、本学会の活動の根幹となっております。函館の地へのおいでをお待ちしております。


  2019年1月

   長峯 隆
   日本生体磁気学会 理事長
   札幌医科大学 医学部 神経科学講座 教授

〒060-8556 札幌市中央区南1条西17丁目 札幌医科大学医学部神経科学講座
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