第25回
日本家族看護学会
総会・学術集会

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理事長の挨拶

この度の熊本地震は、個人ばかりでなく、その家族や地域社会に甚大な被害をもたらしました。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災されました皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

平成28年4月1日より、日本家族看護学会理事長を拝命いたしました。学術学会として23年の歴史ある本学会を運営することの責任を感じております。本学会の存在意義を共有し、学会員、評議委員、理事の皆様方からのご支援を得て、学術学会としての発展に取り組んでまいります。

わが国の看護学の特徴の一つとして、家族志向性をあげることができると思います。日本看護協会の『看護者の倫理綱領』において、看護の対象として家族が明示されています。また、日本看護系大学協議会によると、看護学学士課程を修了した看護職者が展開する看護実践の要件の一つとして、個人―家族―集団―地域を対象とすることがあげられています。

日本家族看護学会は、看護の対象として重視されている家族に対する看護を、家族看護学として発展させていく使命があります。また、家族は国民の健康を左右するきわめて重要な位置にあることから、健康長寿社会の実現に向けて家族看護学は要であると言っても過言ではないと思っています。それゆえに、日本家族看護学会は、家族の健康、家族の健康生活に貢献できる学術学会でありたいと祈念しています。

また、前理事会のもとで、事務局体制を強化するべく、事務局を外部委託いたしました。そのために、移行期は何かとご不便をおかけするかと思いますが、ご支援のほどよろしくお願いいたします。会員・評議委員の皆様方からご意見をいただきながら学会を運営していきますので、ご意見をお聞かせください。

平成28年4月20日
日本家族看護学会理事長
野嶋佐由美(高知県立大学)
maf-jarfn@mynavi.jp

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