Conference of Japanese Association of Medical Photography 2009 in atsugi
日本医学写真学会
第45回総会・第50回定例学会
2009年年次大会 in 厚木

おかげさまで無事滞りなく終了いたしました。
皆様のご協力に感謝申し上げます。
2009年年次大会長 細谷 晃宏
〜 大会テーマ 〜
記録する技術と応用
開催日:2009年6月20日(土)〜21日(日)

会 場:厚木アーバンホテル

アクセス:
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 この度、日本医学写真学会第45回総会・第50回定例学会の大会長を仰せつかり、 2009年6月20日(土)から21日(日)の2日間、厚木アーバンホテルに於いて2009年年次大会を開催させて頂く機会を与えていただきましたことを心より厚く御礼申し上げます。 さらに定例学会の数が50回という節目の年に神奈川県厚木市で開催できることはこの上なく光栄に存じます。

 本学会の発足からの50年間に写真の世界はたゆみなく変化を続け、映画はビデオへと姿を変え、 フィルムがデジタルと呼ばれる技術にその役割のほとんどを淘汰されました。 すでにデジタルは新しい技術ではなく、各々の生活においても大変に身近な存在となり、誰でも当たり前に接しておりますが、 写真やビデオを扱う現場ではめまぐるしい進歩に翻弄されることもあります。 今回の大会ではフィルムに代わってその役割を担うセンサーについて改めて基礎的に認識し、 応用や活用について考えてみようと思い、日本医学写真学会2009年年次大会のテーマを 「記録する技術と応用」としてセンサーにかかわる内容にいたしました。
 ビデオカメラにも使われるセンサーですが、4:3のサイズから16:9のサイズへの転換期でもあり、 民生機のコマーシャルでは毎日のように「フルハイビジョン」という言葉を聞くようになりましたが、 私達の現場では目的やコスト、将来性を見据えてビデオカメラを選択する必要に迫られ、 環境や条件に合わせコストパフォーマンスも考慮しなくてはならず、知りたいことは山ほどです。

 教育講演では「HDカメラのセンサーと技術」と題して、共信コミュニケーションズ株式会社の宮田宏美先生より、 ビデオカメラに使われるセンサーの種類と特長について専門的な内容をやや砕いていただき、より解りやすくお話いただく予定です。
 また異分野での画像センサーの応用という視点から、日産自動車株式会社総合研究所モビリティ研究所の下村倫子先生に、 自動車におけるセンサーの活用についてのご講演を頂く予定で、 会員皆さんの画像にかかわるカメラのセンサーやその応用分野について見聞を広め、スキルアップのお役に立てればと考えております。

 節目の年にご参加いただく皆様の期待に応えようと準備を進めております。会員皆様のご参加をお待ち申し上げております。


           2009年年次大会長
           神奈川県総合リハビリテーションセンター 写真室
                                 細谷 晃宏

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2009年年次大会実行委員会
神奈川県総合リハビリテーションセンター写真室
〒243-0121 神奈川県 厚木市七沢516
TEL 046-249-2664
FAX 046-249-2689
hosoya@kanagawa-rehab.or.jp