2018年度年次大会 in 佐賀 |
西日本豪雨災害で被災された方々にお見舞い申し上げます。
大会は終了いたしました。
本大会も直前まで開催を中止するか大会長が大変に苦しい判断を迫られ、結果、
金曜日中に佐賀まで来られていた会員、佐賀の近くまでたどり着いていた会員、
土曜日、日曜日に出直しした会員のためにも実施する判断をいたしました。
出席を断念された会員の方々も安全のため、交通機関に余計な負担を与えないよう
正しい判断でした。
出席された会員の方々には本当にお疲れ様でした。
また今までにない悪天候の中で講演いただいた先生皆様に厚くお礼を申し上げます。
次回2019年年次大会は2019年7月6日〜7日で栃木県宇都宮市です。
大会に関するお問い合わせは学会事務局までお願いいたします。
日本医学写真学会第54回総会・第59回定例学会開催のご案内
佐賀大学医学部先端医学研究推進支援センター 立石 洋二郎
このたび、2018年7月7日(土)・8日(日)の2日間、佐賀大学医学部(佐賀市内)において、日本医学写真学会第54回総会・第59回定例学会を開催させていただくことになりました。今大会のテーマは「各施設の現状と今後の展望」です。近年、日本医学写真学会の会員のみなさんの業務と環境が著しく変化し、施設の存続すら危ぶまれています。
そんな中、生き残りをかけた様々な手段で医学写真技術者のスキルを活かした新しい業務に着手している施設もあると聞いております。少しでもヒントになり、今後の業務に役に立てればと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
また、特別講演1は、当医学部附属病院形成外科診療教授の上村哲司先生に「形成外科領域における最先端医療と高画質映像の有用性」、特別講演2は、山崎秀幸先生(Bar_YAMAZAKI店主)に「モルトウィスキーの魅力と写真の融合」(仮題)を、ご講演いただけることになりました。
教育講演1は、本学会員の、大分大学全学研究推進機構研究支援分野学術映像部門の吉田八郎先生に『スライドプレゼンテーション配色の落とし穴』をご講演して頂きます。
予定しているパネルディスカッションでは、今大会のテーマである「各施設の現状と今後の展望」を企画しており、活発な討論を期待しております。
開催地である佐賀市は、平凡な平野ではありますが、大きな災害もなく、九州近県にも近く住みやすい県(5位)に選ばれており、熱気球大会、有田の陶器、呼子のイカ、吉野ケ里歴史公園、映画の撮影地にもなった祐徳稲荷神社など観光地も多く、観光客も年々増えています。
是非この機会に「佐賀」に来ていただき、有意義な日を過ごして頂きますようお願いして、大会長の挨拶と致します。お待ちしております。