The 15th Congress of Japanese Association for Disaster Medicine

プログラム

・招請・特別・教育講演(現在内定分)-----------------------------

1)  Eric Rasmussen MD, MDM,FACP: CEO, InSTEDD, Professor of Medicine,University of Washington

2)  田所諭: 国際レスキューシステム研究機構、東北大学大学院情報科学研究科 教授

3)  岡田晴恵: 日本経済団体連合会21世紀政策研究所(前・国立感染症研究所研究員)

4)  福島弘典: NTTドコモ災害対策室長

5)  荻田清: 梅花女子大学短期大学部日本語表現科

6)  辻吉隆: 厚生労働省大臣官房施設整備室

7)  内閣官房企画による国民保護フォーラム
   参加者:滝川伸輔 
       吉岡敏治
       中山伸一
       北川原 亨
       榊 茂
    司会:奥村 徹

・シンポジウム/パネルディスカッション/ワークショップ-------------

1) 国内の急性期災害医療活動における機能的ロジスティクスのあり方(S-1)。   公募。
(狙い)災害医療活動におけるロジスティックスの重要性を再確認し、どのようにして安定したロジスティックスを確保するかを考える。隊員の生活環境、物資・人員の調達と資源の再配分および輸送、事務環境、ロジスティクスの教育・訓練および要員の確保、安全管理など。

2) DMAT機能の維持・向上のためのプログラムはどうすべきか(S-2)。公募。
(狙い)DMATが組織され新潟中越地震で活躍したことは記憶に新しいが、人員の移動や再教育、反復的訓練の困難のため、経時的に風化してゆく恐れがある。DMAT機能をどう維持するか、あるいはどうやって発展させてゆくのかを検討したい。

3) 地方行政との連携を考える(S-3)。公募。
(狙い)自治体は災害救助について大きな権限を持っており、災害医療体制構築については重要な役割を占める。しかし、医療のあり方については必ずしも十分な理解があるとは限らない。そこで地域におけるシステム構築を行っている事例を基に、その課題と解決策を検討したい。

4) 災害に強い病院造り(PD-1)。一部公募。
(狙い)病院の構造だけではなく、ソフト・運営面からの耐災能力を検討する。病院各部署における問題点の抽出と、現実的な対応策を検討し、知識を
共有する。できれば事務部、看護部、薬剤部、放射線部、などからの演題を期待する。災害としては阪神淡路クラスの地震を想定している。

5) 災害医学の観点からみたパンデミック・フルー(PD-2)。一部公募。
(狙い)6月の新型インフルエンザは弱毒性であったが、新型で強毒性のインフルエンザの登場が懸念されている。その場合、呼吸不全による多数の死亡者が
予想されるが、特定ICUベッドは6000弱、人工呼吸器は4万台程度という現実がある。われわれはどのように活動できる、あるいはすべきであろうか。厚労省、地方自治体、市民活動などとの連携も視野にいれて検討する。

6) 災害時の遠隔通信手段の確保(PD-3)。公募。
(狙い)広域災害で固定電話に障害が生じたとき、どのようにして遠隔地との重要通信を確保できるか。通信会社が非常時専用の回線を準備するのもひとつの方策であろうが、状況しだいでは携帯電話、インターネット通信など、特別な技術・設備なしで活用できる手段も予想される。専門家の知見を踏まえながら、さまざまなアイデアを交換して将来につなげたい。  

7) 学生に対する災害医学教育―私ならこう教える(WS-1)。公募。
(狙い)医学部医学科5年生80名、看護学科3年生50名の秋冬期(つまりある程度の基礎知識があり、なおかつまだ国家試験に専念しなくてもよい時期)に災害医学の教育のために90分×8コマの時間が与えられた。坐学でも演習でも自由に使ってよいとしたら、あなたなら何を教えますか。ただし教育経費は良識の範囲内とする。  

8) 災害医学の社会的認知度をどう高めるか(WS-2)。公募。
(狙い)災害医学は環境問題や平和構築など地球規模の重大な問題を含みながら進化してゆくと予想するが、今のところ社会的には、災害医学といえば現場に出てけが人に包帯を巻くくらいの認知度でしかないように危惧する。そこで災害医学の認知度を高めるにはそうすればよいか、さまざまなアイデアを求め検討したい。

9) 最近の災害事例検討(WS-3)。公募。
(狙い)ここ1年間の災害事例を検討し、知識と経験を共有する。

※注意: 討議にふさわしい災害事例がない場合には中止とし、応募演題は一般演題に振り替えることもありますので、ご了承ください。

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