指導士資格取得を目指される方へ

2011年度募集要項

平成23年9月
日本心臓リハビリテーション学会
理事長 伊東春樹
心臓リハビリテーション指導士認定制度委員会 牧田 茂
心臓リハビリテーション研修制度部会 安達 仁

心臓リハビリテーション研修制度について
−応募のお知らせ−

初秋の候、ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。平素は日本心臓リハビリテーション学会に格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
心臓リハビリテーション研修制度の実施が今年度行われますので、関係各位にご連絡申し上げます。研修希望者がおりましたら応募をお勧めいただきたくお願い申し上げます。

現在の心臓リハビリテーション(心リハ)指導士資格取得のための条件は

1) 学会加入2年以上
2) 職種:医師、看護師、理学療法士、作業療法士、臨床検査技師、管理栄養士、薬剤師、臨床心理士、臨床工学技士、健康運動指導士 の10職種
3) 心リハ経験1年以上
4) 毎年行われる指導士講習会の出席(一部免除あり)とその後に行われる試験合格

以上です。

この中で3)の心リハ経験1年以上という条件のために、心リハを行っていない施設での指導士資格取得が困難でした。そこで心リハに関して規定のプログラムに従い一定時間研修を行った方に対して、学会から心リハ指導士受験資格を与えようとするのが本研修制度の目的です。

つきましては、今年度も研修希望者を募集いたしますのでご希望の方は下記をよく読んで、応募をお願いいたします。

申し込み期間: 平成23年9月12日から10月5日まで(締め切り日必着)
マッチング期間: 平成23年10月11日から10月18日まで
研修開始予定: 平成23年10月25日から
募集定員: 約50名 同一施設からの人数制限なし
(ただし応募人数が多い場合は1施設1名に制限する場合があります)
応募資格:

1)心リハ学会会員で心リハ指導士資格取得を希望しているが、心リハの経験がないために受験条件を満たせない方

2)症例報告作成に際して、心リハにそった症例がない方

注)単に心リハに関する知識獲得や施設見学等の理由では応募できない。

3)1)または2)に該当し、心リハ学会の会員歴が直近の指導士受験応募開始時(平成24年4月)に通算2年以上になっていること。
すなわち、入会日が平成22年4月以前であることが必要である。

研修場所: 認定されている15施設(希望研修時期と研修施設を第4希望まで記載可)研修条件一覧表施設研修プログラムを参照して決めること。
研修期間: 平成23年10月から平成24年3月までの間にすべての研修を完了すること。
申請書類: 心臓リハビリテーション研修申請書ならびに所属長の推薦状
申し込み方法:

所定の心臓リハビリテーション研修申請書に必ずワープロの文字で必要事項を入力してからプリントアウトし推薦状とともに、心臓リハビリテーション学会事務局に送付する(締め切り厳守)。

同時に申請書のみエクセルファイルのまま学会事務局にメール(jacr-master@umin.ac.jp)添付で送付する。件名は「指導士研修申請書」とし、本文に@氏名A所属B郵送した日付の3点を書き添える。書類を本学会で審査し研修者を決定し本人宛に通知する(平成23年10月下旬予定)。

研修希望者と研修先のマッチングは研修制度部会が行う。研修希望者はマッチングに際して直接研修先に問い合わせて交渉してはならない。研修制度部会長(安達仁先生)との話し合い(マッチング)で研修先が決まった研修決定者は、当該研修施設の研修教育責任者に直接連絡のうえ研修日ならびに研修方法についての詳細を相談する。マッチングやその後の研修教育責任者との話し合いで条件が折り合わない場合は今年度の研修を断る場合がある。

マッチングに際しての注意: まず、研修制度部会長(安達先生)と研修希望者が話し合って研修先ならびに研修期間を決定する。
研修施設や研修期間は、必ずしも希望に添えない場合がある。
また同一施設から2名以上の希望がある場合についても、研修施設や研修期間が異なる場合がある。
研修先が決定した場合は、研修希望者は自ら研修教育責任者に直接連絡して、研修開始前に研修方法について詳細を話し合っておくこと。
研修時間:

40時間 規定のプログラム(見学・実習中心)にしたがって研修を行うが、職種や実務経験によってプログラム内容を変更することがある。
1日8時間として最短5日間で終了可能であるが、1日4時間(半日)で10日間行うことや勤務の都合で何回かに分けて研修を行うことも可能である(変則研修、ただし研修施設が了解した場合のみ)。この場合事前に研修方法について研修教育責任者と十分に相談すること。研修終了時には10症例についての症例報告をまとめる。

研修カリキュラム: 指導士HP(心臓リハビリテーション研修制度)参照のこと。
研修での注意:

実践的な見学・実習を中心として行うので、必ず事前にテキストや参考書等を読んで循環器学や心臓リハビリテーションに関する基本的知識を獲得しておくこと。

研修中に知識獲得を前提とした講義は行わない。しかし研修者の知識を確認する目的で最初に理解度チェックを行うことがある。その他研修開始に当たって研修先に誓約書を提出しなければならない場合や検診結果を提出しなくてはならない場合があるので研修教育責任者の説明をよく聞いておくこと。

研修病院の規程に沿い真摯な研修態度でのぞむこと。研修態度に問題がある場合は、研修途中であっても研修教育責任者の判断で研修を打ち切り、研修報告書の内容を検討した上で受験資格認定証を発行しないことがある。

テキスト: ・日本心臓リハビリテーション学会編 心臓リハビリテーション必携
参考書: ・心臓リハビリテーション 昨日・今日・明日 最新医学社
・狭心症・心筋梗塞のリハビリテーション 改訂第4版 南江堂
・心臓リハビリテーション 現場で役立つTips、知っておくべきTips 中山書店
・循環器疾患のリハビリテーション 理学療法MOOK  三輪書店
・循環器臨床サピア 心臓リハビリテーション実践マニュアル 中山書店
研修終了条件:

規定の40時間の研修を終えて、10症例の症例報告を完了したことをもって終了とする。
研修教育責任者が研修者の研修状況ならびに出席状況と研修態度などの評価とコメント(研修報告書)を本学会に提出し、報告内容に問題がなければ本学会が受験資格認定証を発行する。期間内に症例報告が完成しない場合は、研修教育責任者と相談の上、個人情報保護を遵守し研修期間以降早めに書き上げること。
この場合症例報告記載が終了した段階で研修教育責任者が研修報告書を提出する。症例報告書は受験申請の際に必要となる症例報告書を兼ねるので大切に保管しておくこと。

宿泊・食事等: 参加者の自己負担とする。
研修費用: 3万円(研修が決定したのちに事務局から郵送される請求書にて支払うこと。それ以外の手段では振り込まないこと。)
受験資格認定証: 研修教育責任者が研修終了に際して研修報告書を本学会に提出し、審査の上問題ないと判断された場合、本学会より心リハ指導士の受験資格認定証が発行され学会事務局に登録される。認定証交付は平成24年4月10日前後の予定である。
指導士受験

この受験資格認定証は心リハ指導士の受験資格を得るためのものであり、心リハ指導士資格を証明するものではない。この認定証のコピー提出により第13回(平成24年)心リハ指導士認定試験から受験することが可能となる。認定証原本はなくさないように各自保管しておくこと。

受験に不合格になった場合は、翌年の受験(2回目:第14回試験)は申請のみで可能である。2回目の受験で不合格になった場合、3回目の受験に際して症例報告の再提出が必要となるため、この時期までに心リハ経験が全くない場合は、再度研修を行う必要がある。

【問い合わせと書類郵送先】
日本心臓リハビリテーション学会事務局 心リハ研修係
株式会社毎日学術フォーラム
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル 9F
(封筒表紙に朱書で「心リハ研修制度申請書類在中」と記載のこと)
Fax:03-6267-4555 E-mail:jacr-master@umin.ac.jp
※お問い合わせは、なるべくEメールでお願いいたします。

注意)研修申請書、推薦状、症例報告、研修報告書(研修教育責任者使用)は、各自ワープロの文字で打ち込むこと

以上

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