低体温療法を中心とした心拍再開後ケアについての講習会です。
心拍再開後ケアには、救急医療から集中治療までの質の高いチーム医療が必要で有り、これまで全てを網羅したトレーニングはありませんでした。私どもは、これまで日本蘇生協議会、日本循環器学会救急医療委員会の後援のもとに関連学会にて3回のワークショップを実施して参りました。その実績を活かして、今回日本初のトレーニングコースを開催することに至りました。
内容は、前半に必要な情報を講義し、後半に脳蘇生を得るための質の高いCPRの実施、迅速で安全な補助循環の導入法、低体温療法の様々な方法、シミュレーションを使用したチーム医療、この4つのステーションを小グループでローテーションして、チーム医療に役立つ実技トレーニングを準備しました。
医師、看護師、臨床工学士をはじめとする蘇生に関わるチームの方々が対象です。全てのシステムを見直そうとする方、これから開始されようと準備されている方々に最適なコースです。
米国で同様の講習を開催しているペンシルベニア大学のガイアスキー先生もお迎えして、講義やコメンテーターとして参加いただきます。
是非、ご参加ください。
日時 | 講義8月1日(金) 9:00-12:10 実技ブース 同 12:20-16:50 |
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場所 | プラサヴェルデ 講義:ホールB 実技:301・302・401・402 |
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内容 | プログラムをご参照下さい。 | |
会費 | 学会参加費に含む(医師8000円、医師以外5000円) | |
参考書 | 心停止における心拍再開後ケア 野々木宏・長尾建 編 へるす出版 |
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救急医学5月号特集 救急蘇生における心拍再開後ケアの実際 (当日配布致します) |
お申込は下記の参加申込書の用紙をダウンロードしていただき、FAXにてお送りくださいませ。
※多数のお申込みありがとうございました。
定員に達した為、見学のお申込みを締め切りましたが、
午前中の講義の聴講は可能ですので当日会場へお越しください。
また、当日キャンセルがありましたら午後の見学にもご参加いただけます。
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