中秋の候、地域病院の職員の皆様には今後予想される大災害への備えに種々ご準備をいただいていますことを御礼申し上げます。
さて、原子力発電所立地道県におきましては原子力災害時の被ばく傷病者、入院患者や施設入所者などの搬送の計画を立てる必要がありますが、その際にDMAT などによる搬送支援(医療継続や監視)を受けることができるかどうかが計画の実現性の重要な鍵となります。
しかし、DMAT 隊員の原子力災害時の活動に関しては、全国的にもまた隊員各位のスタンスにつきましても、はっきりした方向性が打ち出されていない現状があります。
今回、DMAT 隊員の原子力災害時の活動に関するスタンスを把握し、原子力災害時の要配慮者搬送に関する具体的な計画立案に役立てたいと考え、日本 DMAT 隊員を対象としたアンケート調査を実施させていただいております。
これまでにご回答いただいていない中国四国地方9県ならびに福島県の日本DMAT 隊員の方で、これまでにご回答いただいていない方がおられましたら、下記PDFの最終ペ−ジをFAX送信または電子メール添付にてご回答をいただきたく、宜しくお願いいたします。
原子力災害時のDMAT活動に関するアンケート調査(中間報告)
なお今回は御回答整理の都合上、御記名でのご回答のみ受け付けます。
【アンケート回答送付先】
市立八幡浜総合病院麻酔科・救急科 越智元郎
FAX 0894-24-2563 または 電子メール gca03163@nifty.ne.jp
【アンケート調査に関するお問い合わせ先】
〒796-8502
愛媛県八幡浜市大平1-638
市立八幡浜総合病院麻酔科・救急科 越智元郎
TEL 0894-22-3211, FAX 0894-24-2563
岡山大学学術研究院医歯薬学域
救命救急・災害医学講座内
(担当 大河原)
〒700-8558
岡山市北区鹿田町2丁目5番1号
TEL: 086-235-7427
FAX : 086-235-7427
E-mail
jaam-chushi@okayama-u.ac.jp