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センターのご紹介
脊椎外科とは脊椎(頭の骨、背骨、腰の骨)と、それらの中の脊髄神経の病気を専門的に扱う新しい分野です。以前は整形外科の一部でしたが、最近は分離する動きが全国的に進んでいます。また、脊骨の変形のうち、側弯症とは背骨が横方向に曲がる病気で思春期に多く見られますし、高齢社会である現在、背骨の老化や、骨粗鬆症の増加で側弯症のみならず、背中が丸くなる後弯症が増加し、高齢者の日常生活動作(ADL)や生活の質(QOL)に多くの障害をもたらし社会問題となっております。当センター開設の目的は、地域住民、盛岡市民、ひいては岩手県民に、また側弯症診療においては広く東日本からの患者様に上記を踏まえた高度かつ安全な脊椎・脊髄病診療を提供することであります。
当センターは岩手県最初の脊椎疾患、側弯症に特化したセンターです。
センターにおける診療の特徴は、脊椎疾患の一般的な内容に加えて、
1. 高齢化社会で激増しつつある変性疾患に対する低侵襲手術。
2. 腰痛疾患に対する各種神経ブロック、運動療法、理学療法、リハビリを中心とした保存療法の提供。
3. 骨粗鬆症に対する薬物療法、装具療法、リハビリ、および椎体形成術による集約的診療。
4. 特発性側弯症に対する装具療法、体操療法、経過観察。
5. 若年者から高齢者までの重度脊柱変形に対する高度矯正・固定手術(各種インストゥルメンテーション手術:器械固定術)。
6. 最新の脊髄モニタリング(手術中に神経機能を確認しながら操作を行う監視装置)による安全対策。
当センターは岩手県最初の脊椎疾患、側弯症に特化したセンターです。
センターにおける診療の特徴は、脊椎疾患の一般的な内容に加えて、
1. 高齢化社会で激増しつつある変性疾患に対する低侵襲手術。
2. 腰痛疾患に対する各種神経ブロック、運動療法、理学療法、リハビリを中心とした保存療法の提供。
3. 骨粗鬆症に対する薬物療法、装具療法、リハビリ、および椎体形成術による集約的診療。
4. 特発性側弯症に対する装具療法、体操療法、経過観察。
5. 若年者から高齢者までの重度脊柱変形に対する高度矯正・固定手術(各種インストゥルメンテーション手術:器械固定術)。
6. 最新の脊髄モニタリング(手術中に神経機能を確認しながら操作を行う監視装置)による安全対策。
診療概要
本センターを巌心会栃内第二病院におく。栃内第二病院において側弯症、脊椎診療を行う。
岩手医科大学整形外科と密接に連携していく(応援医師の派遣依頼、医大側弯症外来の担当(水:PM/山崎)。
栃内第二病院においては小児側弯症、成人側弯症、変性疾患、骨粗鬆症等の手術を中心に脊椎一般の手術を施行する。
栃内第二病院 | 岩手医大 | |
月曜日 | AM一般整形/ PM側弯外来 | |
火曜日 | PM 側弯症外来 | |
水曜日 | PM 側弯症外来 | |
木曜日 | PM手術日 手術日以外、PM側弯外来 | |
金曜日 | PM 側弯外来 | |
土曜日 |