●国際呼吸保護学会 日本支部のご紹介

国際呼吸保護学会日本支部は、本部の目的と方針に沿って日本における

呼吸保護活動の活性化とその成果の国際的な広報、日本国内の呼吸保護に

関する知識の集約、さらに会員間の呼吸保護に関する研究・技術開発及び

よりよい実施を促進するための情報の収集と伝達、国際活動への参加を主催します。

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おしらせ

学生会員募集のお知らせ

国際呼吸保護学会(ISRP)日本支部への入会のお勧め

当支部では会員を募集しております。申込書は受付及び支部事務局に用意してあります。

この機会に是非ご入会下さい。

 

2023年度呼吸保護に関する研究発表会のお知らせ (第1報)

研究発表会のご案内の時期になりましたが、現状はここ数年変わらず、猛暑と豪雨の夏に加えて、

Covid-19の現状、ウクライナ情勢とその関連事案が通奏低音となり、不穏な空気を醸し出しています。

58日にコロナウィルス感染症に対する対応が大きく変わり、それ以来じわじわと感染者数が

増加する傾向が続いています。円安が拍車を掛ける形でインバウンドが増え、それに猛暑が追い打ちを

かけて、マスクをしている方が随分少なくなった印象があります。最近は、化学物質管理の法令改正に

伴い、建設現場を見せていただくことが多いのですが、空調服の着用により、汚染した空気が空調服の

中に供給されて首元から呼吸域に開放されます。当然のようにマスクの(不)着用の状況は想像される

とおりで、熱中症を取るか、未来の健康影響を取るか、という難しい選択を迫られる昨今です。

化学物質管理の法令改正により個人用保護具の重要性が一層増しましたが、絵に描いた餅はどう

すれば現実に食べられるのか、悩みはつきません。

今年の研究発表会は、皆様とお会いしての開催がメインとなる予定です。会員各位の呼吸保護に

関する研究成果の発表を期待するとともに、講演および呼吸保護に興味のある多数の皆様のご参加を

お待ちしております。

 

日  時 :  2023年12月4日(月) 13:30 〜 17:00 (終了後、懇親会開催)

※開始・終了時刻はプログラムの都合により変更する可能性があります。

後日発行します第2報及び国際呼吸保護学会日本支部ホームページにてご確認下さい。

場  所 :  エッサム神田ホール 2号館 3階 大会議室  ※オンライン(zoom)併用

(東京都千代田区内神田3−24-5)          ※オンライン (Zoom) 併用

参加費   : 会場参加(懇親会費含む) … 会員(ISRP・日本呼吸用保護具工業会) 5,000

非会員  7,000

学生      3,000

オンライン参加          … 1回線 5,000

※ 発表者は無料です

 

特別講演           : 「フィットテスト実施現場の現状について(仮)」

@    帝京大学大学院 公衆衛生学研究科

 講師 津田 洋子

A    株式会社環境管理センター  ソリューション事業部 基盤整備・研究開発部

 技術部長 飯田裕貴子

 

一般研究発表     : 3〜4題を予定

           ※本案内にて募集いたします

 

一般研究発表の申込について : 

isrp.japan@gmail.com までお申し込みください。

件名:一般研究発表申込

本文に以下を記載してください。

@   氏名 A会社・団体名 B部署 C役職 D電話番号 EE-ailアドレス F発表演題

 申込締切 10月6日(金)

参加(聴講)の申込について : 

第2報にてご案内いたします。

 

問合せ先           : isrp.japan@gmail.com

2023年度呼吸保護に関する研究発表会 実行委員

興研株式会社  湯浅 久史  TEL:042−974−0519

国際呼吸保護学会日本支部 事務局

ミドリ安全株式会社  山本 多絵子  TEL:03-3442-8298

日本呼吸用保護具工業会 事務局

政野 祐一  TEL:03-5804-3125