ActivePerlのWindows Apache上でのインストール覚書


2009.4.6

(注)本記事は2007年初め頃のものです。その後のバージョンアップにより現在では内容・手順が異なっている可能性があります。あくまで本内容は参考程度に留めてもらいますようお願いします。

Apache2のWindowsへのインストール後、ActivePerlをインストールする。以下手順。

ActiveState社のサイトに行き、ActivePerlのWindows用インストーラを入手する。

ActivePerlのWindows用インストーラを起動させ、Welcomeダイアログが開いてから、Nextボタンを押して進める。インストール先はデフォルトのC:\Perl\のままとする。 Apache2の設定を行う。

C:\Program Files\Apache Group\Apache2\conf\httpd.conf をテキストエディタで開き、以下の箇所を変更する。
(変更箇所はテキストエディタの検索機能を使ってみました。)

・Options Indexes FollowSymLinks → Options Indexes FollowSymLinks Includes ExecCGI

・AllowOverride None → AllowOverride All

・#AddHandler cgi-script .cgi のコメントアウトを外す。

・#AddType text/html .shtml のコメントアウトを外す。

・#AddOutputFilter INCLUDES .shtml のコメントアウトを外す。


Windows用ActivePerlについて

筆者は上記WindowsXP+Windows用Apache2+Windows用ActivePerlの環境で、CGIを書いて動作確認後、Unix(と思われる)サーバに移しておりますが、今のところ何とも無くそのまま動作しております。
「PHP5のwindowsへのインストール覚書」でインストールしたPHP5をそのままに、ActivePerlをインストールしておりますが、この上記WindowsXP+Windows用Apache2+Windows用PHP5+Windows用ActivePerlの環境環境で両者を共存させても、普通にやってる分には特に何とも無いようです。