大幸キャンパスでのMEG、MRIを中心とした神経機能画像の検討

 

今後、大幸で脳磁図(MEG)、MRIが行うことができるのでさらに、その研究を進めたいと思います。現在は、MRI の質的形態的変化との関連を引き続き新美と共同で行っています。この検討は、昨年MDSJにて報告しました。

現在は、非運動症状との関連との検討を行っています。さらに、MEGによる視覚調節能が外側膝上体で障害されていないかを検討予定です。これは倫理委員会の承認を受けて現在進めています。

ものをみたときの脳磁図の反応です。ちゃんと後頭葉に反応が見られます。加齢やパーキンソン病ではこの反応は変化します。