| ご案内 | 研究会目次 | ||
| 第８回 人と動物の共通感染症研究会学術集会プログラム | |||||
| 第８回「人と動物の共通感染症研究会」学術集会を下記のとおり開催いたします。 多くの方のご参加をお待ちしています。 |
|||||
| 日時 | 平成２０年11月１日（土） 9：30-17：40 | ||||
| 参加費 | 無料（講演要旨集 500円） | ||||
| 会員の方には事前送付しています。当日配布には部数に限りがあり、有償での配布となります。会員の方は、本要旨集を持参の上、ご参加ください。 | |||||
| 場所 | 北里大学薬学部コンベンションホール 北里大学のホームページはこちらから 北里大学白金キャンパス（東京都港区白金5-9-1,下図） |
||||
  |
|||||
 |
|||||
| 交通機関 | |||||
| 地下鉄 | 日比谷線 | 広尾駅下車 徒歩１０分（天現寺歩道橋経由） | |||
| 南北線、三田線 | 白金高輪駅下車徒歩１０分（都バス） | ||||
| 都バス | ＪＲ渋谷駅より | ＪＲ田町行 （田８７ 系統） ２０分 | |||
| ＪＲ恵比寿駅より | ＪＲ田町行 （田８７ 系統） １０分 | ||||
| ＪＲ田町駅より | ＪＲ渋谷行 （田８７ 系統） １０分 | ||||
| プログラム | |||||
| 「午前の部」 司会進行：杉山 誠（岐阜大学） | |||||
| 9:30 会長挨拶 岡部 信彦（国立感染症研究所感染症情報センター） | |||||
| 9:35～12:33 一般演題発表 （１演題12分：発表９分、討論３分） | |||||
| 9：35－10：11 座長：苅和 宏明（北海道大学） | |||||
| １ | 人獣共通感染症Echinococcosis（包虫症）の地球規模での発生と予防・治療対策ーWHO作業部会の活動から | ||||
| 〇藤倉孝夫 元 世界保健機関（WHO）上席獣医公衆衛生管理官 | |||||
| ２ | 犬エキノコックス症の糞便内抗原簡易検出キット「エキット」の評価と感染源対策への応用 | ||||
| ○神谷正男1)、野中成晃2)、林臣菜3)、持田立子3)、高倉彰4)、S. ガンゾリグ、J. ラガパ、小林文夫5)、奥祐三郎6) | |||||
| 1)酪農学園大学環境システム学部環境動物学研究室 OIEエキノコックス症リファレンスラボ 2)宮崎大学農学部獣医学科寄生虫学講座、3)わかもと製薬株式会社 4)（財）実験動物中央研究所、5)（合）環境動物フォーラム、6)北海道大学獣医学研究科寄生虫学教室 |
|||||
| ３ | 北海道の野生動物に見られるトリヒナ症の流行状況とトリヒナの分類 | ||||
| 金井祐太1)、井上貴史1)、野中成晃1)、片倉賢1)、間野勉2)、○奥祐三郎1) | |||||
| 1)北海道大学獣医学研究科、2)北海道環境科学研究センター自然環境部 | |||||
| 10:11～10:35 座長：座長：宇根 有美（麻布大学） | |||||
| ４ | 小動物臨床獣医師を対象としたヒストプラズマ症に関する認識調査 | ||||
| ○佐野文子、高橋英雄、村田佳輝、亀井克彦 | |||||
| 千葉大学・真菌センター | |||||
| ５ | 輸入サル （ Macaca fascicularis ） から分離された赤痢菌について | ||||
| ○里村祥子、長田幸恵、近藤奈央子、森脇俊英 | |||||
| 農林水産省動物検疫所 関西空港支所検疫第２課 | |||||
| 10:35～10:59 座長：加藤 行男（麻布大学） | |||||
| ６ | ふれあい動物施設におけるヒトと動物の共通感染症対策について | ||||
| ○畠山 薫1)、笹川はる2)、田島日出男2)、原 樹子2)、橋崎文隆2)、内谷友美1)、奥野ルミ1)、 小西典子1)、 高橋正樹1)、横山敬子1)、門間千枝1)、貞升健志1)、保坂三継1)、甲斐明美1)、 矢野一好1) |
|||||
| 1）東京都健康安全研究センター 微生物部、2）（財）東京動物園協会 恩賜上野動物園 | |||||
| ７ | 北海道のスズメ ( Passer montanus ) 大量死事例より分離された Salmonella Typhimurium DT40の病原性と病理発生に関する検討 | ||||
| ○添田琴恵1)、政岡智佳2)、鈴木智1)、仁和岳史2)、加藤行男2)、石原ともえ3)、宇根有美1) | |||||
| 1)麻布大学獣医学部病理学研究室、2)麻布大学獣医学部公衆衛生学第2研究室 3)神奈川県衛生研究所微生物部 |
|||||
| 10:59～11:09 休憩（10分間） | |||||
| 11:09～11:35 座長：荒島 康友（日本大学） | |||||
| ８ | 動物病院勤務者の人獣共通感染症にかかわる健康調査 | ||||
| ○内田幸憲1)、鎌倉和政1)、後藤郁夫1)、杉本昌生1)、福士秀人2)、丸山総一3)、岸本壽男4)、 今岡浩一5)、吉川泰弘6) | |||||
| 1)神戸検疫所、2)岐阜大学応用生物科学部、3)日本大学生物資源科学部、 4)国立感染症研究所ウイルス1部、5)国立感染症研究所獣医科学部、 6)東京大学大学院農学生命科学・実験動物学 |
|||||
| ９ | ジャンガリアンハムスター Phodopus sungorus における致死性パスツレラ症の集団発生 | ||||
| ○藤本奈央子1)、吉田裕一2)、岡谷友三アレシヤンドレ2)、宇根有美3) | |||||
| 1）麻布大・獣医・病理、2）麻布大・獣医・公衆衛生Ⅱ | |||||
| 11:33～12:09 座長：佐藤 弘（国立感染症研究所感染症情報センター） | |||||
| 10 | 宮崎県におけるイヌのレプトスピラ症の発生状況及び分離株の性状解析 | ||||
| ○小泉信夫1)、武藤麻紀1)、山本正悟2)、下村高司3)、相馬宏敏4)、渡辺治雄1) | |||||
| 1）国立感染症研究所・細菌第一部、2）宮崎県衛生環境研究所、3）宮崎県衛生管理課、4）宮崎県健康増進課 | |||||
| 11 | 宮崎県におけるレプトスピラ症の実地疫学調査 | ||||
| ○○鈴木智之1）、高橋亮太1）、塩山陽子2）、山本正悟2）、岩切章1）、三浦美穂2）、石川幸治3）、 相馬宏敏3）、小泉信夫4）、武藤麻紀4）、中島一敏5）、岡部信彦5） |
|||||
| 1）麻布大・公衆衛生第二、2）北大・低温科学研、3）北大・農学、4）麻布大・病理学、5）感染研・細菌第一 | |||||
| 12 | 沖縄島北部におけるジャワマングース（ Herpestes javanicus ） のレプトスピラ （ Leptospira spp.）保菌状況 | ||||
| ○桜井悠子1)、田中脩嗣2)、 平良勝也3)、 石橋治4)、 小倉剛5)、 増澤俊幸5)、宇根有美1) | |||||
| 1）麻布大･獣医･病理学、 2）琉球大･農･亜熱帯動物学、 3）沖縄県衛生環境研究所 4）厚生労働省広島検疫所、 5）千葉科学大･薬･免疫/微生物学 |
|||||
| 12:09～12:33 座長：井上 智（国立感染症研究所） | |||||
| 13 | ロシアのボルガ川流域におけるハンタウイルス感染症の疫学的研究 | ||||
| ○苅和宏明1)、瀬戸隆弘1)、Evgeniy A. Tkachenko2)、Vyacheslav G. Morozov3)、 Alexander E. Balakiev2)、谷川洋一1)、中村一郎4)、橋本信夫1)、吉松組子5)、宮下大輔1)、 中内美名1)、好井健太郎1)、有川二郎5)、高島郁夫1) |
|||||
| 1）北海道大学大学院獣医学研究科公衆衛生学教室 2）Chumakov Institute of Polyomyelitis and Viral Encephalitidis, Moscow, Russia 3）Medical Company "Hepatolog" Incorporated, Samara, Russia 4）北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター 5）北海道大学大学院医学研究科微生物学講座病原微生物学分野 |
|||||
| 14 | 複数の機序で弱毒化された狂犬病生ワクチン株の作出 | ||||
| 中川敬介、○伊藤直人、杉山誠 | |||||
| 岐阜大学・応用生物科学部・人獣共通感染症学研究室 | |||||
| 12:33～14:00 休憩（昼食、役員会：北里生命科学研究所２Ｆ 講義室211、212） | |||||
| 「午後の部」 司会進行：宇根 有美（麻布大学） | |||||
| 14:00～14:20 総会 | |||||
| 14:20～17:40 教育講演 | |||||
| 14:20～15:20 座長 中山 哲夫（北里生命科学研究所） | |||||
| １ | 国際的な感染症対策の法的枠組 －国際保健規則の改正と施行－ | ||||
| 谷口 清州（国立感染所研究所感染症情報センター） | |||||
| （休憩 15:20～15:30 10分間） | |||||
| 15:30～16:30 座長 棚林 清（国立感染症研究所） | |||||
| ２ | わが国における野兎病の過去と現在について | ||||
| 藤田博己（大原綜合病院附属大原研究所） | |||||
| （休憩 16:30～16:40 10分間） | |||||
| 16:40～17:40 座長 林谷 秀樹（東京農工大学） | |||||
| ３ | ブルセラ症とは？ －ヒト・家畜・イヌ－ | ||||
| 今岡 浩一（国立感染症研究所） | |||||
| 閉会の挨拶 副会長・高島 郁夫（北海道大学） | |||||
| 18:00～20:00 懇親会 （軽食によるミキサー） | |||||
| 北里本館 １階 学生食堂 会費：1,000円 | |||||
| 研究会目次 | ||