第30回日本てんかん外科学会(旧ペンフィールド記念懇話会)
 The 30th Annual Meeting of Epilepsy Surgery Society of Japan founded as W. Penfield Memorial Symposium


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     ご挨拶

 第30回日本てんかん外科学会を2007年1月25日(木)から26日(金)までアクロス福岡にて開催させていただきます。第30回という節目の大会を、当教室の佐々木富男教授が会長であります第46回日本定位・機能神経外科学会と合同開催させていただきますことは、九州大学脳神経外科教室にとりまして、大変名誉なことであり、医局員一同一丸となって、準備を進めております。ご推挙いただきました、世話人の先生方、会員の皆様に心より感謝申し上げます。

 さて、皆様にはご記憶の方もいらっしゃると思いますが、本会は1978年10月長崎大学故森和夫教授により、九州は熊本菊池温泉にてPenfield記念懇話会として始められました。2000年10月には第23回日本てんかん外科学会を国立長崎中央病院(現国立長崎医療センター)の馬場啓至先生が福岡で開催されましたので、7年ぶりに本会が九州に帰ってきたことになります。この30年間の日本てんかん外科の歴史にはいろいろなことがありましたが、今日の隆盛は目をみはるものがあります。従って、今回の主題には、「てんかん外科の30年とこれから」を掲げさせていただきました。記念講演として東京警察病院脳神経外科の真柳佳昭先生に「ペンフィールド事始―日本てんかん外科学会小史」をお願いしております。シンポジウムにつきましては永遠のテーマであります「内側側頭葉てんかんに対する手術手技」、「遮断外科の適応と長期成績」、「多発病変に対するてんかん外科」を選ばせていただきました。会員の皆様には、今までの歴史を振り返りながら、今後の日本てんかん外科の展望について議論していただきたいと思います。外国からの招待講演としてはフランスJoseph Fourier大学のAlim Louis Benabid先生に”Electrophysiological investigation and surgery for epilepsy”を、カナダToronto Western病院のAndres M. Lozano先生に”Advances in epilepsy surgery: Localization and deep brain stimulation”をそれぞれご講演いただく予定です。また、てんかん外科が今後もますます隆盛するためには若手の先生の教育が必要と考えられますので、今回は合同教育セミナーとして「てんかん外科、定位・機能神経外科の基礎と臨床」を企画いたしました。講師の先生もそれぞれの分野でご活躍の若手の先生方にお願いいたしました。

 1月下旬の福岡はふぐをはじめてとして魚のおいしい季節です。学会と共に会員相互の懇親も楽しんでいただきたいと思います。それでは、新春の福岡で皆様にお会いできますことを楽しみにいたしております。

 

平成18年8月

 

第30回日本てんかん外科学会

会長 森岡隆人