研究

循環危機患者のDysphoria
心タンポナーデなど、生命に危険を及ぼす緊急事態では、血圧が下がったり、不整脈が出たりするよりも前に、なんとなく悪いことが起きそうな感じがしたり、不安で落ち着かない気分になったりします。このような気分をDysphoriaと名づけ、この気分の本態はどのようなものなのか、どのようなメカニズムで起きるのか、をテーマにしています。
     
Special Needsをもつ看護学生支援プログラム開発
大学や専門学校に入学してくる学生には多様なニーズをもつ学生がいます。特別なサポートを要する学生には、ニーズにあわせたプログラムに基づいて早期からアプローチすることにより、スムースに学業を修めることができると考えます。看護の特性を踏まえた支援プログラムの開発を手掛けています。
 クリティカルな状態にある患者のQOL   
  言語的コミュニケーションのとれないクリティカルな状態の患者さんのQOLを明らかにするための研究をしています。
 看護学大学教員の認定制度   
   大学において看護学教育に携わる教育者の質を担保するための資質について研究しています。  



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