補体研究会

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補体異常症を示す症例の解析について

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今回、補体異常を疑う臨床症例についての補体学的解析相談や更なる補体成分の測定などは、私ども神戸常盤大学・保健科学部・医療検査学科の補体チームが、下記の要領でお引き受けすることになりました。原因不明の低補体価など、疑わしい症例に遭遇されましたときには、ご遠慮なく私どもにご連絡下さい。

神戸常盤大学・保健科学部・医療検査学科  
 〒653-0838 神戸市長田区大谷町 2–6-2    
 TEL:078-611-1821  FAX:078-643-4361

    教授  畑中 道代    E-mail:mhatanaka@kobe-tokiwa.ac.jp
    助教  北野 悦子
    顧問: 北村 肇(医師) 関西福祉科学大学・教授,
                 神戸常盤大学・客員教授
             (元・大阪看護大学医療技術短期大学部 部長)
        臨床に関係することは、北村からコメントいたします。

目的
臨床症例についての補体学的解析
(補体成分や補体関連タンパクの欠損症あるいはcold activation現象など、補体異常により種々の興味深い病態や検査値を示すことが知られています。補体異常を疑う症例に遭遇した場合、その解析をお手伝いします。)

内容
病態解析相談:血清の低補体価など、補体異常を疑う症例についての更なる検査の進め方などの解析方法についてアドバイス。
患者検体の補体学的測定と病態解析:患者血清や血漿などの検体中の補体成分活性などを測定し、更にその結果から病態について考察し報告します。

測定可能な補体成分
活性
CH50, ACH50, C42 generation assay(別名C42 Tmax), C1, C4, C2, C3, C5, C6, C7, C8, C9, factor B , factor D, C1-INA

蛋白濃度
C1, C4, C2, C3, C5, C6, C7, C8, C9, factor B, factor D, H, P,C1-INA

依頼方法
まず,畑中までご相談下さい。(e-mailが最適です)
E-mail:mhatanaka@kobe-tokiwa.ac.jp

検体送付
双方で患者検体(血清and/or血漿)の更なる補体測定が必要と判断されたら、患者検体を送付して戴きます。検体の採取法、扱い方や送付の方法については、あらかじめご相談下さい。
 また、送付のとき症例の略歴や補体異常を疑った理由や検査結果が必要です。

結果報告
測定終了後、測定結果と考察(病態についてのコメント)を送付します。

その他、費用など
原則として測定に必要な費用を依頼者から戴くことはありませんが、検体の送付にかかる費用は依頼者負担でお願いします。なお、測定は、補体チームサイドで病態解析に必要と思われる成分について測ります。“総ての補体成分活性”などの依頼には応じられません。

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更新日
2010年11月18日