大学医療情報ネットワーク(UMIN)についてのアンケート集計結果
図1

 国立大学医学部附属病院検査部の部長・技師長宛に「大学医療情報ネットワーク(UMIN)についてのアンケート」を送付し39施設から回答を得た。回収率は93%(39/42施設)であった。内訳(図1)としては、Fax55%(23/42施設)、Eメール33%(14/42施設)、その他(手紙など)5%(2/42施設)であった。今回はEメールでの回答を期待し、回答方法の始めに記載した。10通ぐらいと予想したが、前述したごとく14通であった。このように電子的にデータを収集できれば、後のデータ処理が容易になる。また、検査部長と技師長に送ったことを明記しなかったため、2重手間になってしまったことをお詫び申上げます。

 





 
Q1.貴検査部(中検)から、大学医療情報ネットワーク(UMIN)を利用可能ですか?

図2
 
  a.インターネット経由で可能
  b.他の回線で可能
  c.不可能(ただし、検査部以外から検査部職員が利用することは可能)
  d.不可能

 すべての施設がインターネットおよび他の回線で検査部より利用可能であった(図2)。

 





 

 

Q2.貴検査部(中検)から、インターネットを利用可能ですか?

図3
  a.可能
  b.不可能(ただし、検査部以外から検査部職員が利用することは可能)
  c.不可能
 

 これもQ1と同様にすべての施設で検査部からインターネットを利用可能であった(図3)。これらの調査より、国立大学医学部附属病院検査部ではインターネットを利用できる環境が整備され、UMINに今後蓄積するデータを共同利用できると思われる。また、1部の施設のファイヤーウォール(Proxy)からは暗号化通信画面には接続できないことが判明した。これには症例データの扱いなどに必要なため今後調査する予定である。





 

 

Q3.貴検査部(中検)の職員の中で、E−Mail(電子メール)アドレスをお持ちの方は、何人いますか?(具体的に記入願います)

 
 図4

 平均18.7人で、ほぼ全員持っている例が数施設、持っていない施設もあり、かなりの差が認められた(図4)。

 
 

 

 











Q4.貴大学および貴検査部(中検)でインターネットのホームページを開設していますか?

図5
 ホームページの開設状況は大学(医学部)では90%(35/39施設)、附属病院74%(29/39施設)、検査部26%(10/39施設)であった(図5)。また、開設準備中の附属病院1施設、検査部9施設であった。この中には外部には公開していない施設もあった。






 

 

 

Q5.貴検査部(中検)で、大学医療情報ネットワーク(UMIN)のホームページ上に提供していただけるデータ(基準範囲、検査法マニュアル、など)をお持ちですか?

 

  新潟大学       検査部オンラインマニュアル、等

  浜松医科大学     基準範囲、等

  鳥取大学       基準範囲、検査法マニュアル

  山口大学       検査部マニュアル(定義、臨床的意義、検査方法、基準値、
             検体量、保存)の電子化は完了してHTMLに変換中

  九州大学       基準範囲(28項目)

  佐賀医科大学     細菌検査情報、薬剤情報、起炎菌情報、検査項目情報(臨床的
             意義、基準値、採血時の注意など)

  その他、6施設が現在作成中

  以上