臨床研究テーマ

診断支援ソフトウェアの開発を目的としたシステムおよび画像データベースの構築

    研究責任者: 林直人
    概要: 各種のコンピュータ支援検出/診断(computer-assisted detection/diagnosis; CAD)ソフトウェアの開発に不可欠な技術や人的資源は、開発するCADの種類を問わず共通であるものも多い。効率的にCADソフトウェアを開発する基盤とすることができるよう、様々なCADの開発過程で必要となる技術を共有するためのシステムネットワークを構築する。また、画像診断医が実際の個人を特定できる情報を排除した形で匿名化画像データを画像診断医が研究用画像サーバに登録し、データベースを構築する。プログラム開発者は、このデータベースにアクセスしてCADプログラムを作成する。完成したプログラムは、実際の検査に用いて実用性の検証を行う。

経時的画像解析とコンピュータ支援検出(CAD)を応用した加齢および成人病に関する疫学的研究

    研究責任者: 林直人
    概要: 正常の加齢変化を示す検診受診者および検診の過程で成人病(代謝性疾患、動脈硬化性疾患、悪性腫瘍など)が発見された受診者について、複数の検査機器で各臓器の画像所見を追跡し、長期的な変化を明らかにする。あわせて、膨大な画像データから有益な情報を抽出するための大量画像データ処理方法を開発する。正常の加齢変化や、代謝性疾患や悪性腫瘍などの病理的変化と正常との乖離を可及的に定量的に記述することで、現在提唱されている疾患の診断基準の妥当性を検証し、より定量的な診断方法やリスク評価の提言を目指す。
                      2007-05-07更新 CDRPM           トップページへ