コンピュータ画像診断学/予防医学講座

(1)寄付講座の名称

    (和文) コンピュータ画像診断学/予防医学(ハイメディック・GE横河メディカルシステム)
    (英文) Computational Diagnostic Radiology and Preventive Medicine

(2)設置目的

    先進的な診断機器から得られる画像を中心とする生体データを集約した詳細なデータベースを用いて、基礎となるデータ解析法と予防医学領域への応用の可能性について連続的かつ体系的に研究する。得られた成果から、画像診断を中心とした予防医学の質を向上させる医療技術を創出する。医療技術の構築にあたっては、医学・工学領域の人的交流により融合的な技術導入と多面的評価を行い、実用的な価値のある研究開発成果を世界に先駆けて発信する。

(3)教育研究内容

  1. データベース構築:長期にわたる経過観察が可能な受診者を対象として、高度な検査内容からなる健康診断を定期的に施行し、詳細かつ信頼性の高いデータベースを構築する。特に先進的な画像診断機器であるFDG-PET,多列CT及び3T-MRIを用いて、全身の微細な初期病変の検出を可能とする体積データを収集する。
  2. 大量画像データ処理方法の研究:検査日・種類の異なる画像を1つの多次元データとして取り扱うための基本的な画像処理機能を開発する。さらに大量の多次元データの中から微細な異常所見を自動的に検出するアルゴリズムの研究を行う。
  3. コホート研究:データベースを経時的に解析し、上記手法により自動的に検出される様々な異常所見の疾病予測における臨床的有用性について検証する。
                      2007-05-07更新 CDRPM           トップページへ