第2回デジタル生体医用画像の「色」シンポジウムプログラム |
●総 会 長 東京医科歯科大学 田 中 博 ●主 催 デジタルバイオカラー研究会 設立準備委員会 ●後 援 医療情報システム開発センター・通商産業省 ●会 期 2000年4月1日(土)〜2日(日) ●会 場 東京医科歯科大学 5号館講堂(地図参照) JR中央線お茶の水駅徒歩2分または地下鉄丸ノ内線お茶の水駅すぐ 〒113-8519 東京都文京区湯島1-5-45 TEL 03-3813-6111(大代表) ●開催の趣旨 遠隔医療や電子カルテなど、医療におけるデジタル画像の利用拡大とともに、表示装置等における色の再現性の問題が表面化しつつある一方で、従来とは一線を画する色再現精度を持つマルチスペクトル・イメージング技術が実用化されつつあります。昨年5月の第1回シンポジウムでは、デジタル医用画像の「色」は医学・医療の多くの分野にかかわる問題であり、かつその解決には医学と工学の学際的なアプローチが不可欠との認識が高まり、今回は第2回シンポジウムの開催とともに、新たにデジタルバイオカラー研究会が設立されることになりました。 今回は下記お問い合わせ先欄記載のシンポジウムホームページで、電子版抄録集を無料で公開しておりますので、ご参照いただければ幸いです。参加者の方々にはこれに加えて、シンポジウム終了後に発行を予定している、電子版の原著論文集が配布されます。 前回同様、活発で有意義な議論が交わされますよう、多くの方々のご参加をお待ち申し上げます。 ●日程表 4月1日(土) 13:20 開会あいさつ 13:30 基礎セミナー「マルチスペクトルイメージング技術の基礎と応用」 14:30 パネルディスカッション「デジタル生体医用画像の色のあり方」 ―その1:要素技術からのアプローチ― 座長 三宅 洋一、西堀 眞弘 16:30 基礎セミナー「色覚の基礎と研究の現状」 17:30 デジタルバイオカラー研究会設立総会 18:30 懇親会(食堂棟地下:レストランあるめいだ) 4月2日(日) 9:00 基礎セミナー「医学・医療分野のインターネット利用はどこまで進むか」 10:00 パネルディスカッション「デジタル生体医用画像の色のあり方」 ―その2:医療ニーズからのアプローチ― 座長 田中 博、津村 徳道 12:30 昼食(各自) 13:30 研究企画提案セッション 15:00 閉会あいさつ ●参加要項 お名前、英語表記のお名前、所属施設名および部局名、連絡先住所、電話番号、ファックス番号および電子メールアドレスを電子メールで事務局までご通知ただいたうえ、国内の方は参加者名儀で参加費5,000円(電子版抄録集、電子版論文集、セミナー受講および懇親会費用を含む)を下記口座にお振り込み下さい。抄録集はインターネットを通じてお届けする電子版のみとなりますので、必ず事前にお申し込み下さい。また当日受付で参加証をお渡しする際、振込みの控えを確認させていただきますので、忘れずにお持ち下さい。なお、学生の方は参加費を2,000円に減額し、海外からご参加の方は参加費を免除します。 [お振込先]住友銀行御茶ノ水支店 普通預金 口座番号:879136 口座名義:デジタル医用画像の色シンポジウム (既に手続きを済まされ事務局より受付番号の発行を受けた方は、重複してお申し込みにならないようお願いいたします) ●発表要項 (1) 発表の使用言語は日本語または英語、時間は発表15分+討論5分、形式はOHP、スライドフィルムあるいは液晶プロジェクターを予定しており、操作は発表者自身に行っていただきます。液晶プロジェクターをご使用の場合は、接続するパソコンは発表者自身でご用意下さい。事務局で準備する液晶プロジェクターの機種はPLUS社製のUP1100で、最近の殆どのパソコンと接続できますが、ご使用になる場合には、ご自分のパソコンと接続できるかどうかにつき、予めメーカー等に確認しておいて下さい。詳しい仕様は下記ホームページ(http://www.pandc-plus.com/pj/index.html)に掲載されています。 (2) 同時通訳はありませんので、日本語でご発表の場合は、外国の方にも内容がわかるように、スライド等の内容を工夫して下さい。当日は発表日時をプログラムでご確認のうえ、セッション開始30分前までに受付にお越し下さい。 (3) 参加できなかった方にもできるだけ同等の情報を提供できるよう、抄録あるいは抄録を改訂した論文をはじめ、発表時の質疑応答の要点、スライド写真とその注釈、その他の追加資料を日本語と英語で並記した論文集を電子出版します。発表者はプレゼンテーション終了後速やかにこれらの資料をとりまとめ、何らかの電子メディアの形で4月14日(金)必着にて事務局までお送りください。日本語の抄録および論文は、外国の方にも内容がわかるように、英語のサマリーと英語の図表説明をつけて下さい。 (4) ご発表にあたって上記の要件を満たすことが難しい場合、下記事務局で可能な限り支援いたします。遠慮なくご相談下さい。 ●お問い合わせ先 ―――――――――――――――――――――――― デジタルバイオカラー研究会 設立準備委員会 事務局 〒113-8519 文京区湯島1-5-45 東京医科歯科大学医学部附属病院検査部気付 担当者 西堀 眞弘 FAX: 03-5684-3618 E-mail: mn-mn@umin.ac.jp URL: http://biocolor.umin.ac.jp/ ―――――――――――――――――――――――― |