updated on May 16, 2024
・ 中村碧主任研究官の論文がMol. Ther.誌に採択されました。(2024年5月10日)
Nakamura-Hoshi, M., Ishii, H., Nomura, T., Nishizawa, M., Hau, T.T.T., Kuse, N., Okazaki, M., Ainai, A., Suzuki, T., Hasegawa, H., Yoshida, T., Yonemitsu, K., Suzaki, Y., Ami, Y., Yamamoto, H., Matano, T. Prophylactic vaccination inducing anti-Env antibodies can result in protection against HTLV-1 challenge in macaques. Mol. Ther., in press.
・ 芳田剛主任研究官の論文がJ. Virol.誌に掲載されました。(2024 年2月20日)
Yoshida, T., Kasuya, Y., Yamamoto, H., Kawai, G., Hanaki, K.-i, Matano, T., and Masuda, T. HIV-1 RNAs whose transcription initiates from the third deoxyguanosine of GGG tract in the 5' long terminal repeat serve as a dominant genome for efficient provirus DNA formation. J. Virol., 98:e0182523, 2024.
・ 山本浩之グループ長が第37回日本エイズ学会学術集会・総会において、ECC山口メモリアルエイズ研究奨励賞を受賞されました。(2023 年12月5日)
・ 宮内浩典主任研究官、久世望主任研究官、立川愛室長が、第37回日本エイズ学会学術集会・総会 (京都, 12/3-5/2023)で口頭発表を行いました。(2023 年12月5日)
・ 中村碧主任研究官が、第9回日本HTLV-1学会学術集会 (京都, 11/10-12/2023)で口頭発表を行いました。(2023 年11月12日)
・ 中村碧主任研究官が、第27回日本ワクチン学会・第67回日本臨床ウイルス学会合同学術集会 (静岡, 10/21-22/2023)で口頭発表を行いました。(2023 年10月22日)
・ 石井洋グループ長、宮内浩典主任研究官、芳田剛主任研究官、久世望主任研究官、中村碧主任研究官が、第70回日本ウイルス学会学術集会 (仙台, 9/26-28/2023)で口頭発表を行いました。(2023 年9月28日)
・ 石井洋グループ長が、12th IAS Conference on HIV Science (Brisbane, Australia, 7/23-26.2023)で口頭発表を行いました。(2023年7月 26日)
・ 大学院生のThi Thu Thao Dangさんの論文がMicrobiol. Spectr.誌に掲載されました。(2023 年7月10日)
Dang, T. T. T., Anzurez, A., Nakayama-Hosoya, K., Miki, S., Yamashita, K., de Souza, M., Matano, T., and Kawana-Tachikawa, A. Breadth and Durability of SARS-CoV-2-Specific T Cell Responses following Long-Term Recovery from COVID-19. Microbiol. Spectr., 11:e0214323, 2023.
・ 中村碧主任研究官が第8回日本HTLV-1学会学術集会において、若手研究者奨励賞(Young Investigator Award)を受賞されました。(2022 年11月6日)
・ 石井洋主任研究官が第35回日本エイズ学会学術集会・総会において、ECC山口メモリアルエイズ研究奨励賞を受賞されました。(2021 年11月22日)
・ 俣野哲朗エイズ研究センター長が第24回日本ワクチン学会学術集会において、学会賞(高橋賞)を受賞されました。(2020 年12月19日)
・ 山本浩之グループ長が、令和2年度日本ウイルス学会杉浦奨励賞を受賞されました。(2020 年11月)
・ 俣野哲朗エイズ研究センター長が第33回日本エイズ学会学術集会・総会において、学会賞(シミック賞)を受賞されました。(2019 年12月19日)
・ 国立感染症研究所ホームページの『AIDS(後天性免疫不全症候群)とは』 ページが更新されました。日本や 世界におけるHIV感染症の現状や、各研究分野における最近の話題が詳しく解説されています。(2018年11 月28日)
・ 野村拓志研究員が第31回日本エイズ学会学術集会・総会において、ECC山口メモリアルエイズ研究奨励賞を受賞されました。(2017 年11月25日)
・セ ンダイウイルスベクターを用いた国際共同臨床試験(S001)の結果がJ. Infect. Dis.誌にて報告されました。
Nyombayire, J., Anzala, O., Gazzard, B., Karita, E., Bergin, P., Hayes, P., Kopycinski, J., Omosa-Manyonyi, G., Jackson, A., Bizimana, J., Farah, B., Sayeed, E., Parks, C.L., Inoue, M., Hironaka, T., Hara, H., Shu, T., Matano, T., Dally, L., Barin, B., Park, H., Gilmour, J., Lombardo, A., Excler, J.-L., Fast, P., Laufer, D.S., Cox, J.H., and the S001 Study Team. First-in-human evaluation of the safety and immunogenicity of a replicating intranasally administered Sendai HIV-1 Gag vaccine: induction of potent T-cell or antibody responses in prime-boost regimens. J. Infect. Dis., 215:95-104. 2017.(2016年10月17日)
・ GHITの支援によるVLP社・感染研・長崎大学のデングワクチン開発に向けた共同研究プロジェクトの開始が発表されました。
日本や グローバルヘルス技術振興基金(Global Health Innovation Technology [GHIT] Fund)の支援のもと、デングウイルスワクチン開発に向けて、米国VLP Therapeutics、国立感染症研究所、長崎大学の共同研究プロジェクトが開始されることになりました。本プロジェクトは、VLP社の技術を活用して作製した抗原搭 載ウイルス様粒子(Virus-Like Particle)を用いた新規デングウイルスワクチンの前臨床研究です。 (2016年10月5日)
GHIT press room GHIT web site VLP Therapeutics web site
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我々が開発を進めてきた予防エイズワクチンの国際共同臨床試験が開始しました。
国立感染症研究所エイズ研究セ
ンターと東京大学医科学研究所の共同研究により開発されたセンダイウイルスベクターワクチンの臨床応用を目的とするものです。国際エイズワ
クチン推進構想(IAVI [International AIDS Vaccine
Initiative])とディナベック社の共同による臨床試験で、ルワンダ、ケニア、英国の三ヵ国で
開始されています。動物エイズモデル で有効性が示された数少な
いワクチン候補の一つで、粘膜免疫誘導能を含め、今後の進展が期待されています。(2013年4月2日)
和文のpress release 本プロジェクトに関するIAVIの過去のstatement