第96回薬剤師国家試験(平成23年3月)

       基礎薬学 I(問1〜問60)


問1
構造と名称の正しい組合せはどれか。

   

a b c d e
1 アントラセン ベンゾフェノン ピラゾール キヌクリジン プテリジン
2 フェナントレン ベンゾフェノン ピラゾール トロパン プリン
3 アントラセン アセトフェノン ピラゾール トロパン プテリジン
4 フェナントレン アセトフェノン ピラジン トロパン プリン
5 アントラセン アセトフェノン ピラジン キヌクリジン プリン
6 フェナントレン ベンゾフェノン ピラジン キヌクリジン プテリジン

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問2

日本薬局方医薬品a〜dの構造に対する化学名のうち、正しいものの組合せはどれか。

a
(3RS)-4-Amino-3-(4-chlorophenyl)butanoic acid
b
3-(Biphenyl-4-yl)-3-oxopropanoic acid
c
(2S)-2-Amino-2-carboxypropyl methyl sulfide
d
(2S,3S)-2-Amino-3-methylpentanoic acid

   

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問3

薬物と関連金属に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a シスプラチンの白金には、炭素原子が結合している。

 b ペニシラミンは、金属錯体を形成して金属塩中毒の解毒薬として機能する。  

 c ビタミンB12の中心金属は、銅である。

 d ブレオマイシンの抗腫瘍活性発現には、鉄が関与する。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問4

原子の性質に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 硫黄、酸素、炭素、窒素のうち、最も電気陰性度が大きな原子は酸素である。

 b イオン化エネルギーが大きい原子ほど陽イオンになりやすい。

 c 希ガス以外の原子においては、電子親和力が大きい原子ほど陰イオンになりやすい。

 d 硝酸中の窒素の酸化数は、+4である。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問5

Newman投影式 I 〜 VI は、ブタンの立体配座を表したものである。下記の記述a〜eの正誤について、正しい組合せはどれか。

   

 a I 〜 III は「重なり形配座」、IV 〜 VI は「ねじれ形配座」とよばれる。

 b I は「アンチ形」、II 及び III は「ゴーシュ形」とよばれる。

 c I 〜 VI の中で最も安定な立体配座は、I である。

 d II 及び III は、同じ安定性を示す。

 e I 〜 VI の中で最も不安定な立体配座は、V 及び VI である。

   a  b  c  d e
 1 正 誤 誤 誤 正
 2 正 正 正 正 誤
 3 正 誤 正 誤 正
 4 誤 正 正 正 誤
 5 誤 正 誤 正 誤


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問6

フェノール類に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a ベンゼンジアゾニウム塩を酸化すると、フェノールが得られる。

 b フェノール類に塩化鉄 (III) 試液を加えると、錯体を形成して呈色する。

 c ヒドロキノンを還元すると、p-キノンが得られる。

 d ビタミンEはフェノール性水酸基をもつため、生体内で抗酸化作用を示す。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問7

メトキシ基及びニトロ基による置換基効果に関する各組の序列のうち、正しいものの組合せはどれか。

   

 a ニトロ化の反応性

 b SN1反応の反応性

 c カルボン酸の酸性度 

 d アミンの塩基性度

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問8

4-tert-ブチルシクロヘキサノンの還元反応生成物 I 及び II に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

   

 a I と II は、互いにエナンチオマーの関係にある。

 b I と II の安定な立体配座では、いずれもtert-ブチル基はアキシアル位を占める。

 c II の安定な立体配座では、水酸基はアキシアル位を占める。

 d I と II は、いずれも不斉炭素をもたない。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問9

ピリジンに関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 窒素原子上の非共有電子対(孤立電子対)は、芳香族性に関与している。

 b ピロリジンより塩基性が弱い。

 c ほとんど水に溶けない。

 d ベンゼンよりニトロ化されにくい。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問10

X欄に示した化合物の合成法として、A法がB法に比べて適切であるものの組合せはどれか。なお、キラル中心が存在する場合はラセミ体を使用している。

 

 1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問11

イリノテカン塩酸塩水和物に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

  

 a R 配置の不斉炭素が存在する。

 b ア〜エの窒素のうち、最も塩基性が強い窒素はアである。

 c ウの窒素の非共有電子対(孤立電子対)は、p軌道に存在する。

 d 植物アルカロイドであるカンプトテシンの誘導体である。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問12

記述(1)と(2) は、日本薬局方医薬品の確認試験の一部である。これにより試験される医薬品は1〜5のうちどれか。

 (1) 本品の水溶液(1→1000)5 mL にニンヒドリン試液1 mLを加え、水浴中で3分間加熱するとき、液は紫色を呈する。

 (2) 本品の水溶液(1→5000)2 mL に4-アミノアンチピリン試液10 mLを加えて振り混ぜるとき、液は赤色を呈する。

  


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問13

図は日本薬局方医薬品アミノ安息香酸エチルの合成法を示したものである。この合成法に関する記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

   

 a 反応Wは、ベンゼン環に対するニトロ基の付加反応である。

 b 化合物Bは、ニトロベンゼンをAlCl3 存在下、塩化メチルで処理しても合成できる。

 c 反応X は酸化反応であり、反応Yは還元反応である。

 d 反応Zは、SN2 反応の機構で進行する。

 e 化合物Eの矢印で示した酸素原子は、エタノール由来である。

   a  b  c  d  e
 1 正 正 誤 誤 正
 2 正 誤 正 誤 誤
 3 誤 誤 正 誤 正
 4 誤 正 正 正 誤
 5 正 誤 誤 正 誤
 6 誤 正 誤 正 正


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問14

グルタチオンに関する記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

   

 a 本品はトリペプチドである。

 b 本品に含まれるキラル中心炭素(AとB)の立体配置はいずれもSである。

 c 本品にはL-システイン残基が含まれている。

 d 左端の構成アミノ酸はL-アスパラギン酸であり、γ位のカルボキシ基がアミド結合を形成している。

 e 本品は容易にジスルフィドに酸化されることにより、生体に有害な酸化物を還元的に除去する。

   a  b  c  d  e
 1 正 誤 正 誤 正
 2 誤 正 正 誤 正
 3 正 誤 誤 正 正
 4 誤 正 正 正 誤
 5 正 正 誤 正 誤


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問15

D-アラビノースに反応 I 〜 III を行い、アルドヘキソースAとBに変換した。これに関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 

 反応 I  D-アラビノースをHCNと反応させると、2種類のシアノヒドリンCとDが得られた。

 反応 II CとDをそれぞれ対応するイミンEとFに変換した。

 反応 III EとFをそれぞれ対応するアルドヘキソースAとBに変換した。

 a 反応Iは置換反応である。

 b 反応IIは酸化反応である。

 c 反応IIIは加水分解反応である。

 d AはD-グルコースである。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問16

フッ化水素と水に関する記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

 a フッ素原子の電気陰性度は、酸素原子の電気陰性度より大きい。

 b F-H・・・F の水素結合は、O-H・・・O の水素結合より強い。

 c 液体のフッ化水素で形成される1分子当たりの水素結合の数は、水で形成される1分子当たりの水素結合の数より多い。

 d フッ化水素の沸点は、水の沸点より高い。

   a  b  c  d
 1 正 正 正 誤
 2 正 正 誤 誤
 3 誤 正 誤 正
 4 正 誤 正 誤
 5 誤 誤 正 正
 6 誤 誤 誤 正


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問17

屈折率、旋光度及び円二色性(CD)に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 屈折率は、一定温度、一定圧力では物質に固有の値であり、測定波長を変えても変わらない。

 b 旋光度は、測定波長により変化する。

 c 旋光度は、光学活性物質の純度試験や定量に利用される。

 d CDスペクトルからタンパク質の一次構造情報が得られる。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問18

ジメチルエーテルを完全に燃焼させたときの標準燃焼エンタルピー(kJ・mol-1)に最も近い数値はどれか。ただし、生成する水は気体とし、CH3OCH3(気体)、CO2(気体)、H2O(気体)の標準生成エンタルピーは、それぞれ -184、-394、-242 kJ・mol-1 である。

  1 1,330  2 -1,330  3 665  4 -665  5 452  6 -452


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問19

図はクロロホルムとアセトンの混合系の気相-液相の状態図である。圧力(1気圧)一定で、横軸は組成(クロロホルムのモル分率)、縦軸は温度である。この混合系に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

   

 a 曲線 ABC 及び曲線 CDE は沸騰曲線である。

 b 相の数をP、相律の系の自由度をFとすると、F = 3-P である。

 c クロロホルムのモル分率が0.35 の混合物は、分留によって共沸混合物とクロロホルムに分けられる。

 d クロロホルムとアセトンを混合すると発熱する。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問20

電解質溶液の電気伝導率(導電率)に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。ただし、モル伝導率をΛとする。

 a 強電解質の希釈溶液では、Λは濃度に対して直線的に減少する。 

 b 強電解質の濃度が高くなるとΛが小さくなるのは、陽イオンと陰イオンの相互作用によってイオンの動きが抑えられるからである。

 c 弱電解質では、濃度が高くなると急激にΛが小さくなる。

 d 電解質の極限モル伝導率は、構成イオンの極限モル伝導率の差で表される。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問21

コロイド分散系に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a コロイド粒子のブラウン運動は、コロイド粒子どうしの無秩序な衝突によって起こる。

 b 少量の電解質を添加すると疎水コロイドが凝集し沈殿するのは、コロイド粒子間の静電的反発力が増加するためである。

 c 限外顕微鏡は、コロイド粒子のチンダル現象を利用したものである。

 d タンパク質などの親水コロイドは、アルコールなどの脱水剤や少量の電解質を添加すると、凝集し沈殿する。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問22

化学反応に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 0次反応の反応速度定数の次元は、濃度・時間-1である。

 b 可逆反応において、正反応と逆反応の反応速度定数は常に等しい。

 c 触媒の添加で反応速度が大きくなるのは、反応の活性化エネルギーが低下するからである。

 d 活性化エネルギーが大きいと、その化学反応は吸熱反応となる。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問23

表は反応H2+Br2→2HBrにおいて、反応物の濃度(CH2CBr2)を変えて反応の初期速度vを測定した結果である。この反応の反応次数はH2に関して[ a ]、Br2に関して[ b ]である。[ ]に入れるべき数値として正しいものの組合せはどれか。

CH2 ( mol・L-1 ) CBr2 ( mol・L-1 )    v ( mol・L-1・s-1 )
1.4×10-2 1.6×10-2 1.1×10-6
1.4×10-2 3.2×10-2 1.6×10-6
1.4×10-2 6.4×10-2 2.2×10-6
2.8×10-2 3.2×10-2 3.2×10-6
5.6×10-2 1.6×10-2 4.4×10-6

   a    b
 1 1/2  1/2
 2 1/2   1
 3  1  1/2
 4  1   1
 5  1  3/2
 6  2   2


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問24

放射線に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a α線の飛跡は、電場や磁場の影響を受けない。

 b β- 線は、物質の軌道電子との相互作用で後方散乱されることがある。

 c γ線のエネルギーが大きい場合、原子核との相互作用で電子と陽子の対生成が起こる。

 d 半価層は、透過放射線量が入射放射線量に対して半分になる吸収体の厚さである。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問25

粉末X線回折測定法に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 無配向化した粉末試料にX線を照射し、その物質中の原子核を強制振動させることにより生じる干渉性散乱X線による回折強度を、各回折角について測定する方法である。

 b X線の波長をλ、面間隔をd、結晶の入射角及び反射角をθ、反射次数をηとすると、2 d cosθ=ηλを満たす角度でのみX線回折が生じる。

 c 結晶、結晶多形及び溶媒和結晶の同定、判定、定量などに用いることができる。

 d 明確な構造の規則性をもたない非晶質や結晶性の著しく低下した試料の場合、そのX線回折パターンは散漫性の極大をもつハローパターンを示す。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問26

ガスクロマトグラフィー(GC)に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 移動相が気体であるため、固定相との吸着・分配平衡に達する時間が短く、高い分離能が得られる。

 b 熱伝導度検出器を使用する場合には、熱伝導度の大きいヘリウムや水素などをキャリヤーガスとして用いる。

 c 水素炎イオン化検出器は、有機ハロゲン化合物に高い選択性を示す検出器である。

 d 質量分析計(MS)を検出器とするGC-MSは、タンパク質などの高分子化合物及び難揮発性物質の分析に適している。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問27

固定相としてオクタデシルシリル(ODS)化シリカゲル、移動相としてアセトニトリルと緩衝液(pH3)の混合溶媒を用いて、ベンゼン、トルエン及び安息香酸の分離を液体クロマトグラフィーにより行った。次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。ただし、質量分布比を k とする。

 a トルエン、ベンゼン、安息香酸の順に溶出する。

 b 移動相中のアセトニトリルの含量を増やすと、ベンゼン、トルエン及び安息香酸のkは大きくなる。

 c ベンゼン、トルエン及び安息香酸の保持には、疎水性相互作用が働いている。

 d 移動相中の緩衝液のpHを3から7に変えると、安息香酸の k は小さくなる。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問28

フューズドシリカを用いたキャピラリー電気泳動法(CE)に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 液体クロマトグラフィーと比較して、CEで試料の拡散が少ないのは、電気浸透流が栓流であるためである。

 b pH4以下の酸性溶液中では、陰極から陽極に向かう電気浸透流が発生する。

 c ミセル動電クロマトグラフィーでは、中性物質とともにイオン性物質の分離も可能である。

 d キャピラリーゲル電気泳動法は、ペプチドのアミノ酸配列決定に広く用いられている。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問29

試料の前処理法に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 溶媒抽出法では、アセトニトリル、メタノールなどの有機溶媒が用いられる。

 b 逆相型の固相抽出法では、一般にクロロホルム、トルエンなどの有機溶媒が用いられる。

 c 除タンパクには、タンパク質変性沈殿法、限外ろ過法などが用いられる。

 d 試料中の有機物の分解には、乾式灰化法、湿式灰化法などが用いられる。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問30

ケトンaに対して転位をともなう酸化反応を行ったところ、エステルbとcが得られた。

 

図A〜Cはこの反応の原料及び生成物の1H-NMRスペクトル ( 500 MHz、CDCl3 ) である。化合物とスペクトルの正しい組合せはどれか。

 

   A B C
 1 a b c
 2 a c b
 3 b a c
 4 b c a
 5 c a b
 6 c b a


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問31

下の図は分子式 C9H10O2 で表される化合物 A〜Dのいずれかの質量スペクトル(EI-MS)である。記述a〜dのうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 分子式が同一の化合物では、理論的に分子イオンピークM+と [M+1]+ 及び [M+2]+ のピークの相対強度の比は、ほぼ等しくなる。

 b 化合物A、B及びDでは、m/z 91が強く観察される。

 c  m/z 65は、m/z 91から生じたフラグメントイオンピークである。

 d この化合物の構造はAと推定される。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)

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問32

日本薬局方D-ソルビトール(C6H14O6:182.17)の定量法に関する記述について、[ ]の中に入れるべき数値はどれか。

本品を乾燥し、その約 0.2 gを精密に量り、水に溶かし、正確に100 mLとする。この液10 mLを正確に量り、ヨウ素瓶に入れ、過ヨウ素酸カリウム試液50 mLを正確に加え、水浴中で15分間加熱する。冷後、ヨウ化カリウム2.5 gを加え、直ちに密栓してよく振り混ぜ、暗所に5分間放置した後、遊離したヨウ素を0.1 mol/Lチオ硫酸ナトリウム液で滴定する(指示薬:デンプン試液3 mL)。同様の方法で空試験を行う。

0.1 mol/Lチオ硫酸ナトリウム液1 mL=[ ]mg  C6H14O6

この滴定において、D-ソルビトール、過ヨウ素酸、ヨウ素酸は下記のように反応する。

C6H14O6 + 5IO4- → 2HCHO + 4HCOOH + 5IO3- + H2O

IO4- + 7I- + 4H2SO4 → 4I2 + 4H2O + 4SO42-

IO3- + 5I- + 3H2SO4 → 3I2 + 3H2O + 3SO42-

  1 1.822  2 2.277  3 3.643  4 18.22  5 22.77  6 36.43


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問33

日本薬局方における紫外可視吸光度測定法に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 通例、波長200 nmから800 nmまでの範囲の光が、物質により吸収される度合いを測定し、物質の確認、純度の試験及び定量などを行う方法である。

 b 単色光が、ある物質の溶液を通過するとき、透過光の強さの入射光の強さに対する比率を透過度という。

 c 透過度の常用対数を吸光度という。

 d 層長を1 cm、吸光物質の濃度1 mol/Lの溶液に換算したときの吸光度を比吸光度という。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問34

イムノアッセイに関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a ラジオイムノアッセイでは、11C、13N、15Oなどの放射性核種で標識した抗原が用いられる。

 b 抗原あるいは抗体をプレートなどに固定して行うエンザイムイムノアッセイを、ELISAという。

 c 抗体に結合した抗原(B)と非結合の抗原(F)の分離(B/F分離)を行わない方法を、均一系免疫測定法(ホモジニアスイムノアッセイ)という。

 d サンドイッチイムノアッセイ(two-site イムノエンザイモメトリックアッセイ)は、高分子化合物よりも低分子化合物の定量に適している。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問35

物理的診断法a〜dのうち、反射波を観測するものの組合せはどれか。

 a MRI 法

 b マンモグラフィー

 c 超音波法(エコー又はドップラー法)

 d ファイバースコープ法

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問36

記述ア〜エに該当する生薬a〜hについて、正しい組合せはどれか。

 ア バラ科植物の種子の生薬で、主要成分として青酸配糖体を含み、鎮咳去痰薬として用いられる。

 イ ウコギ科植物の根茎の生薬で、主要成分としてオレアナン系のトリテルペンサポニンを含み、健胃薬、鎮咳去痰薬として用いられる。

 ウ セリ科植物の根茎の生薬で、主要成分としてフタリド類を含み、漢方で貧血や冷え症などの婦人薬として用いられる。

 エ キク科植物の頭花の生薬で、主要成分としてクロモン類やクマリン類を含み、利尿薬、利胆薬として用いられる。

 a トウニン
 b サイコ
 c キョウニン
 d ニンジン
 e コウカ
 f インチンコウ
 g チクセツニンジン
 h センキュウ

  ア イ ウ エ
 1 e d f b
 2 e f g c
 3 a d b e
 4 c g h f
 5 a d h b
 6 c g b f


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問37

漢方処方に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 当帰芍薬散や加味逍遙散は、桂枝湯を基本とした処方である。

 b 補中益気湯や大建中湯は、人参が配合されている処方である。

 c 葛根湯や小青竜湯は、麻黄が配合されている処方である。

 d 八味地黄丸や牛車腎気丸は、柴胡と黄苓が配合されている処方である。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問38

植物成分a〜dと生合成経路ア〜オの正しい組合せはどれか。

 ア アミノ酸経路

 イ 酢酸 − マロン酸経路とシキミ酸経路の複合経路

 ウ 酢酸 − マロン酸経路

 エ シキミ酸経路

 オ イソプレノイド経路

   a  b  c  d
 1 エ オ ア ウ
 2 エ ウ ア イ
 3 ウ イ エ オ
 4 ウ オ エ イ
 5 エ イ ウ オ


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問39

タンパク質の翻訳後修飾に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a リン酸化タンパク質では、セリン、トレオニン、又はトリプトファン残基にリン酸基が結合する。

 b N結合型糖鎖の付加は、一般にグルタミン残基に起こる。

 c ヒストンのリシン残基のアセチル化は、ヒストンとDNAの結合親和性を低下させる。

 d γ-カルボキシグルタミン酸残基は、血液凝固因子に含まれる。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問40

酵素と補酵素(補因子)との対応のうち、正しいものの組合せはどれか。

    酵素              補酵素(補因子)

 a カタラーゼ -------------------------- ヘム鉄

 b ピルビン酸デヒドロゲナーゼ ---- ピリドキサールリン酸

 c アミノトランスフェラーゼ ------- チアミンニリン酸

 d チミジル酸シンターゼ ------------ テトラヒドロ葉酸

 1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問41

クエン酸回路TCAサイクル)に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a アセチルCoAとオキサロ酢酸が縮合し、クエン酸が生成する。

 b 1分子のアセチルCoAの酸化に伴い、2分子のCO2が生成する。

 c 脱水素反応を触媒する酵素の補酵素としてNADP+ 及び FAD が用いられる。

 d 基質レベルのリン酸化反応は起こらない。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問42

糖質に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a リボースは、アルドヘキソースである。

 b N-アセチル-D-グルコサミンは、細菌のペプチドグリカンの構成成分である。

 c  N-アセチルノイラミン酸は、糖タンパク質や糖脂質に含まれる。

 d ラクトースは、β-ガラクトシダーゼにより、D-ガラクトース及び D-マンノースに加水分解される。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問43

ヒトにおける脂質代謝に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 脂肪酸は、アシルCoAを経てβ酸化経路により分解され、アセチルCoAを生じる。

 b ホスホリパーゼC は、リン脂質の脂肪酸エステルを加水分解してリゾリン脂質を遊離させる。

 c 脂肪酸は、アセチルCoA及びマロニルCoAを原料として合成される。

 d リノール酸は、体内で生合成されるので、必ずしも食品から摂取する必要はない。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問44

末梢神経系に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 脳神経は、末梢神経系に分類され、脳と末梢の諸器官とを連絡する神経である。

 b 迷走神経は、第X脳神経であり、副交感神経線維を主体とする。

 c 体性神経は、骨格筋、平滑筋、腺などの効果器を支配する。

 d 交感神経は、副腎髄質に分布し、その神経節前線維終末からはノルアドレナリンが放出される。

 e 運動神経は、骨格筋に分布し、その神経終末からはアセチルコリンが放出される。

  1(a、b、c) 2(a、b、e) 3(a、c、d) 4(b、d、e) 5(c、d、e)


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問45

循環器系に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 特殊心筋において、正常時におけるペースメーカーとして心拍数を調律しているのは、房室結節である。

 b 延髄にある心臓抑制中枢の興奮は、迷走神経を介して心拍数を減少させる。

 c 運動時には、骨格筋に分布している血管は収縮している。

 d リンパ管は、組織液の一部を集めて静脈へ注ぐ。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問46

呼吸器系に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 横隔膜はドーム型の骨格筋であり、息を吸い込む時に収縮している。

 b 気道壁を構成する平滑筋は、アドレナリンβ2受容体刺激で収縮する。

 c I 型肺胞上皮細胞は、肺胞表面を潤す界面活性物質(サーファクタント)を分泌している。

 d 血液のpHの低下は、化学受容器を刺激し、呼吸を促進する。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問47

消化器系に関する記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

 a 交感神経刺激により、粘稠性の高い唾液が分泌される。

 b 胃底腺の壁細胞は、アセチルコリンM1受容体をもち、この受容体を介するホスホリパーゼCの活性化により胃酸分泌が促進される。

 c S細胞がセクレチンを内分泌すると、膵液の分泌が促進される。

 d 肝臓は、脂肪の消化と吸収を促進する胆汁色素を回腸に排出する。

   a  b  c  d
 1 正 誤 正 誤
 2 誤 正 誤 正
 3 正 誤 誤 正
 4 誤 正 正 誤
 5 正 正 誤 誤


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問48

腎臓の機能に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a バソプレシンは、下垂体後葉から分泌される抗利尿ホルモンで、水の再吸収を促進する。

 b アルドステロンは、Na+再吸収とK+分泌を抑制する。

 c レニンは、腎臓の傍糸球体細胞から分泌され、アンギオテンシノーゲンをアンギオテンシン I に変換する。

 d アンギオテンシン I は、アンギオテンシン変換酵素によりアンギオテンシン II に変換され、近位尿細管でのNa+の再吸収を抑制する。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問49

ウイルスに関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a ウイルスは、細菌に感染しない。

 b RNAウイルスが有するマイナス鎖RNAは、直接mRNAとして使われるRNAである。

 c レトロウイルスは、逆転写酵素をウイルス粒子内に保持する。

 d 重症急性呼吸器症候群 (SARS) ウイルスは、コロナウイルス科に属する。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問50

細菌の毒素に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 内毒素は、グラム陽性菌外膜に存在するリポ多糖である。

 b ウェルシュ菌のα毒素は、ガス壊疽を引き起こす。

 c ボツリヌス毒素は、内毒素に分類される。

 d ジフテリア毒素のAフラグメントは、ADPリボシル化活性を有する。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問51

細胞分裂と細胞周期に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 細胞周期のG0期は、増殖能力を保持しながら増殖停止/休止をしている時期である。

 b DNA複製前にDNAの損傷をチェックするための時期をG1/S期チェックポイントという。

 c ヒトは、20対の常染色体と男女それぞれ2本の性染色体をもつ。

 d 体細胞分裂前期では、染色体が細胞の赤道面に集合する。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問52

DNA複製に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a DNAポリメラーゼは、鋳型DNAと基質のデオキシヌクレオチドが存在すれば、新たに娘鎖を合成できる。

 b 岡崎フラグメントは、不連続複製時に合成される短鎖DNAである。

 c DNAは、半保存的に複製される。

 d DNAリガーゼは、二本鎖DNAの隣接する5'-リン酸と3'-OHを水素結合で結合する酵素である。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問53

細胞内小器官に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a リソソームは、過酸化水素を生成するオキシダーゼと過酸化水素を分解するカタラーゼを含んでいる。

 b ゴルジ体では、リボソームで合成されたタンパク質が糖鎖付加の修飾を受ける。

 c ペルオキシソームは、多種類の加水分解酵素を含んでいる。

 d ミトコンドリアは、内膜と外膜の二重の構造をもち、内膜はひだ状に折れ込んでいる。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問54

遺伝子の翻訳に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 真核細胞のリボソームは、40Sと60Sのサブユニットから構成される。

 b 大腸菌の翻訳開始因子であるIF-2は、ATP結合タンパク質である。

 c 終止コドンは3種類存在する。

 d サプレッサーtRNAは、終止コドンを認識してリボソームのPサイトにアミノ酸を運ぶ tRNAである。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問55

生体内のイオンに関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 小胞体は、Ca2+貯蔵部位として機能している。

 b 細胞内Ca2+は、カルシウム結合タンパク質を介して作用を発現する。

 c 血漿中などの細胞外Ca2+濃度は、約0.3 mmol/Lであるが、細胞内ではそれより極めて低い濃度に維持されている。

 d 細胞外のK+ 濃度は、ATPの水解エネルギーを利用して、細胞内に比べて高く保たれている。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問56

エイコサノイドに関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a エイコサノイドの代謝は速やかであるため、その作用は産生局所にとどまり、全身に波及することは少ない。

 b シクロオキシゲナーゼ (COX) のアイソザイムであるCOX-2は、発現誘導を受けにくい構成型酵素である。

 c エイコサノイドは、細胞内に貯蔵されず、刺激に応じて産生される。

 d アラキドン酸とエイコサペンタエン酸は、炭素数が1つ異なる。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問57

生理活性物質に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a グルカゴンは、糖新生及びグリコーゲン分解を抑制する。

 b 副腎皮質において、ステロイドホルモンは、コレステロールから産生される。

 c トリヨードチロニン (T3) は、チロキシン (T4) より甲状腺ホルモン受容体活性化作用が弱い。

 d インスリンは、アミノ酸の細胞内への取り込みを促進し、タンパク質合成を促進する。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)

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問58

サイトカインに関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 腫瘍壊死因子α (TNFα) は、活性化されたB細胞から産生される。

 b インターフェロンα (IFNα) は、ウイルス性肝炎の治療に用いられる。

 c ケモカインは、白血球の遊走・活性化作用を有する。

 d インターロイキン-12(IL-12)は、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)やT細胞に働いて、IFNαの産生を促す。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問59

生理活性物質とその前駆体との対応のうち、正しいものの組合せはどれか。

   生理活性物質            前駆体

 a セロトニン ---------------------------- トリプトファン

 b ドパミン ------------------------------ チロシン

 c ノルアドレナリン ------------------- ヒスチジン

 d γ-アミノ酪酸 (GABA) ------------- グリシン

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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問60

ホルモンに関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 a 細胞の核内で作用するステロイドホルモンは、受容体を介して効果を現す。

 b 副腎皮質刺激ホルモンは、糖質コルチコイド産生を抑制する。

 c 成長ホルモンの分泌は、成長ホルモン放出ホルモンによって促進され、ソマトスタチンによって抑制される。

 d ドパミン受容体遮断薬を投与すると、プロラクチンの分泌が抑制される。

  1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 6(c、d)


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