問12の解説

a.誤 まずRMgX + R'COOR'' →→ R,R'>C=O(ケトン:中間生成物)となり、さらにRMgX + R,R'>C=O →R,R'C−OH(第三級アルコール)と反応が進むため、最終生成物は第三級アルコールである。

b.正 RMgX + R'CH=O → R,R'>CH‐OHとなる。

c.誤 アルコールとGrignard 試薬の反応の一般式は RMgX + R'-OH → RH + R'-O-(アルコキシドイオン)であるため、エーテルは生じない。

d.正 R-MgX + R'-CN → R,R'>C=N-MgX+ →(H3O+で処理) R,R'>C=O のように反応する。

e.正 R-MgX + O=C=O → R-CO-O‐MgX+ →(H3O+で処理) R-CO-OH のように反応する。

 

                              (担当:川口)

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解答 2