薬剤師職能は、医療技術の急速な進歩にともない、ますます高度化、専門化が進んでいる。これらの進歩に対応できるためには基礎学力(理解力と応用力)が必須であるという認識に基づいて、「墓礎薬学」が設けられている。特に、実務の過程では身に付け難い基礎力や薬剤師としての生涯研修に耐えうる資質、能力を判定するために出題される。
「基礎薬学」に含まれる科目を例示すると薬学概諭、物理化学、分析化学(目本薬局方試験法を含む)、有機化学、生薬学、生化学、放射化学、機能形態学(生理・解剖学)、分子生物学、免疫学、微生物学などである。
[出題に際しての留意事項]
(1)出題の方針
(2)他分野との調整
「基礎薬学」においては、「医療薬学」、「衛生薬学」および「薬事関係法規及び薬事関係制度」に直接関連する出題は行わず、それらを理解するために必要な基礎的知識を問うこととする。