A. プログラム

第１日：2000年12月11日（月曜日）

8：30　受付

9：25　大会長挨拶 柴崎　浩

9：30〜11：10　【ワークショップ　1】脳波記録と判読のポイント　　司会　中村　道彦

1. 脳波記録の要点	滋賀医大検査部	吉川真由実
2. 小児脳波の判読	鳴門教育大障害児教育講座	橋本　俊顕
3. 成人脳波の判読	京都府精神保健総合福祉センター	中村　道彦

11：10〜12：00　【一般講義】　　司会　橋本　俊顕

1. 脳波自動解析法の現状	佐賀大理工学部	中村　政俊
2. 脊髄機能モニタリング	和歌山医大整形外科	安藤　宗治

12：00〜13：00　昼休み

13：00〜14：00　【ワークショップ　2】ディジタル脳波の活用　　司会　石山　陽事

1. ぺ−パレス脳波計の性能と使用基準	杏林大保健学部	石山　陽事
2. ディジタル脳波記録の利点と問題点	青木病院検査課	末永　和栄

14：00〜15：25　【ビデオセッション】脳波・表面筋電図ポリグラフの実際　　司会　高梨　芳彰

1. 不随意運動の鑑別	京都府立洛東病院	高梨　芳彰
2. 睡眠障害と睡眠時異常行動・運動	大阪回生病院睡眠医療センター	立花　直子
3. てんかん発作時のポリグラフ	産業医大神経内科	赤松　直樹

15：25〜15:40　休憩

15:40〜17:00　【スキルズワークショップ】神経伝導と筋電図検査の実技

京都大神経内科　幸原伸夫/　アイオワ大神経内科　木村　淳
波形画面と実技をプロジェクターを用いて実際の被験者でデモンストレーションする。

第２日：2000年12月12日（火曜日）

9：00〜10：50　【ワークショップ　3】誘発電位の基礎と臨床　　司会　飛松　省三

1. 体性感覚誘発電位(SEP)	青森県立保健大学健康科学部理学療法学科	尾崎　勇
2. 視覚誘発電位(VEP)	九州大臨床神経生理	飛松　省三
3. 聴覚誘発電位 (AEP)	産業医大脳神経外科	和田　伸一

10:50〜11:00　休憩

11：00〜11：55【テクニカルレポート】各種モニタリングの解析支援ソフトの現状と問題点

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　司会　和田　伸一

各社が解析支援ソフト（睡眠、てんかん、脳波、誘発電位、針筋電図、伝導検査等）の代表的な一つを紹介する。

脳波解析プログラム FOCUS
	日本光電工業（株）	馬瀬　隆造
長時間脳波モニタリングと解析支援ソフト
	ミユキ技研（株）	白澤　厚
脳波のダイポール位置推定とMRIへの表示
	（株）エヌエフ回路設計ブロック	荒賀　裕
	（株）脳機能研究所	武者　利光
脳機能モニタの現状と問題点
	日本GEマルケットメディカルシステム（株）	田中　敏明
術中、ICU モニタリングソフトウェアー
	ニコレー・バイオメディカル・ジャパン（株）	山本　哲也
米国 Bio-logic 社製睡眠データ収集・解析ソフトウェアの特徴
	兼松メディカルシステム（株）	萩野　棋平太
睡眠自動解析システムSleep Ukiha の機能について
	システムラボラトリー（株）	桑野　茂広
	（有）シーライブシステム	宇高　輝彦
	（株）システムエポックス	松尾　磨
	久留米大精神神経科	桑原　啓郎
光トポグラフィによる脳機能計測
	日立メディコ（株）	市川　祝善

11:55〜12：00　次期（第38回講習会）開催案内 慶應大リハビリテーション医学講座　 千野　直一　

12：00〜13：30　昼休み、機器展示

13：30〜14：20【特別講義】　　　　　　　　　　司会　橋本　信夫

　　　　　　　　てんかん患者の焦点検索の現状と将来（日本語による講演）

クリ−ブランドクリニック神経内科

Hans. O. Lueders

14：20〜15：20【ワークショップ　4】記録のテクニカルアドバイス　　司会　幸原　伸夫
　　　　　　　　　　　（ベテラン技師からのワンポイントアドバイス）

1. 誘発電位	川崎医療短大臨床検査科	所司　睦文
2. 脳波の極性と局在	ウエスタンオンタリオ大てんかんユニット	甲斐原雅子

15：20〜15：30　休憩

15:30〜16:50　【ワークショップ　5】脳死判定時の脳波記録の実際　　司会　橋本　修治

1. 脳死判定時脳波の現状と問題点	天理よろづ相談所病院神経内科	橋本　修治
2. 記録上のアドバイス	天理よろづ相談所病院検査科	瀬川　義朗

16：50　閉会 京都大神経内科　 池田　昭夫

B.　受講料と参加申し込み　

参加費（テキスト代含む）：

前納		10,000 円
当日参加		12,000 円

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	今回は、特別に一日登録も受け付けることになりました。
	一日登録（11日（月）、12日(火)　いずれか1日）	6,000円
	（前納、当日参加とも）

参加申し込み方法：
郵便振替用紙にて2000年（平成12）年11月24日(金）までに
参加費ならびに昼食代の合計を下記の口座にお振り込みください。

尚、講習会開催日は両日共昼食の休憩時間が1時間程となり、
会場内レストランは混雑が予想され、会場近辺には食事を摂る
場所があまりございませんので今回は昼食の予約を受け付ける
ことに致しました。

12月11日（月）幕の内弁当（お茶付）800円
12月12日（火）サンドイッチボックス（ジュース付）600円

当日も販売を予定しておりますが、幕の内弁当（お茶付）が1,000円、
サンドイッチボックス（ジュース付）が800円となります。

口座名称：第37回日本臨床神経生理学会技術講習会
口座番号：00940 -3-153024
申し込み締め切り日：平成12年11月24日（金）（締め切りを延長しました。）

尚、テキストを事前に発送する予定にしておりますので、払込住所氏名欄には
発送を希望される住所をご記入下さいますようお願いします。また、氏名には
ふりがなをお願いいたします。

事務局 〒606-8507
京都市左京区聖護院川原町54
京都大学医学研究科附属高次脳機能総合研究センター

TEL :	075(751)3695
FAX :	075(751)3202
e-mail :	JSCN30@bpp2.kuhp.kyoto-u.ac.jp
homepage:	http://square.umin.ac.jp/JSCN30/

特　典

1. 第37回日本臨床神経生理学会技術講習会修了証
2. 第30回日本臨床神経生理学会学術大会の聴講可
（学術大会での発表者本人は別途学会参加の手続きが必要です）
3. 日本臨床衛生検査技師生涯教育クレジット点数10点（自己申告）

(但し、一日参加の場合は、１、３の特典はありません。)