患者の前で多くの医者が言えない言葉
「わかりません」
「教えてください」
「助けてください」
言えない言葉=言いたくても言えない言葉=言えば自分が、そして相手も、楽になる言葉
いつもわからないことだらけなのに、なぜ、「わかりません」って言えないんでしょうかね?
問診の際には、音声言語で病気の歴史や様子を、診察の際には非言語性のメッセージで、体の具合を、いつも教えてもらっている人に、なぜ、「教えてください」って言えないんでしょうかね?
治っていく場合はもちろんのこと、治らなくても、病気を受け入れていく人に、いつも助けてもらっているのに、なぜ、「助けてください」って言えないんでしょうかね?
何でも知っている?だから教えてもらう必要が無い?何でもできる?だから助けてもらう必要が無い?違いますよね。