風邪への備え
4種の神器も職務も放棄
1. この冬、医療機関には発熱患者が殺到する。なぜならば、これまで「万全の感染対策」を構成してきた(はずの)在庫処分ワクチン、マスク、手洗い、アクリル板の4種の神器はただコロ、インフルのいずれに対しても無力だからである。→そんなこと、わざわざ言われなくてもとっくの昔にわかってる。
2.新コロ前には発熱患者をたくさん診ていた”かかりつけ医”も、その多くは「発熱外来」の看板は掲げないことがかなりの確度を以て予想される。→ワクチンが金づるにならなくなったもんだから、儲からない風邪患者なんか真っ平御免。
3.もはや唯一頼りになるのは解熱剤=ただの風邪薬である。それもトイレットペーパー同様にあっという間に売り切れになる恐れがあるから、買いだめをしておけ→売り切れなんかになるわけねえだろ。解熱剤なんか飲まなくたって寝てりゃ治るんだから。
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同時流行に備え検査キットと解熱剤の備蓄呼びかけ、政府流行時には自己検査求める、日医などと連携し情報発信 M3.com レポート 2022年10月19日 (水) 配信小川洋輔(m3.com編集部)より抜粋
政府は10月18日、新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォースの第2回会議を開き、国民に対して新型コロナの抗原検査キットや解熱剤を買っておくよう呼びかける方針を示した。同時流行が起こった場合は、発熱外来の受診を重症化リスクの高い人に重点化するよう呼びかける。厚生労働省などがリーフレットを作り、関係団体が連携して周知する。
感染が落ち着いている段階では、ワクチン接種を推進するほか、「発熱外来を速やかに受診できない場合に備え、自身で感染確認に必要な新型コロナ抗原検査キットや、自宅療養に必要な解熱鎮痛薬を、あらかじめ買っておきましょう」と呼びかける。同時流行の兆しが見られたら、重症化リスクの低い若者に対して、発熱した場合は自己検査をし、陽性となっても発熱外来を受診せず健康フォローアップセンターを活用するよう促す。同時流行時には、重症化リスクの高い人を守るよう訴え、こうした対応をさらに強く促す。
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あほくさ
→新コロバブルの物語