初診もオンラインだと?
バカヤロー んなもん、誰も頼んじゃいねえんだよ。裁判で政治家が責任取るってんなら話は別だけどな
日医を含めて医者を「抵抗勢力」に仕立て上げて人気取りをしたつもりになっている。相変わらずお目出度い連中だ。おあいにく様。医者の方はそんなにお目出度くねえんだよ。オンライン診療で生じた訴訟でオンライン診療を推進した政治家か責任を取ってくれるなんて、誰も思っちゃいねえんだよ。
アジのたたきをネットスーパーで買うバカがどこにいる。ましてや、診療は命のやりとりだ。ネットで靴下を買うのとは訳が違う。患者の方だって、まともな御方は「初診からオンラインなんて、いかがわしい奴はニセ医者に決まってる」と思っている。初診からオンラインを利用するようなバカがどこにいる。
ああ、一億二千万の中には一人や二人、そういう奴がいるかもしれない。でも、敢えて初診からオンラインを希望するような奴がバカのはずがない。逆に必ず何かよからぬ事を考えている奴だ。いずれにせよ、初診オンラインなんてヤバい橋は渡らなければいいだけだ。まともな医者は、そしてまともな患者の方も、みんなそう思っている。
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初診を含めてオンライン診療は原則解禁へ 河野規制改革・平井デジタル改革・田村厚労3大臣が合意 ミクスオンライン 2020/10/12
河野太郎行政改革・規制改革担当相は10月9日の閣議後会見で、「安全性と信頼性をベースに、オンライン診療について初診を含め原則解禁する」と述べた。電話による診療ではなく、映像を原則とする。河野担当相は平井卓也デジタル改革担当相と関係閣僚を交えた“2プラス1”会合を開いており、8日に行った田村憲久厚労相との会談で合意した。菅政権はデジタル化の推進と規制改革を一丁目一番地に位置付けている。河野担当相は会見で、「規制改革として非常に重要な合意だ」と胸を張った。菅義偉首相は7日の規制改革推進会議で、「行政の縦割り、既得権益、悪しき前例主義を打ち破って、規制改革を全力で進めるために、各省庁が自ら規制改革を進めることが必要であると思う」と述べており、これまで一種聖域とされてきた“初診”にもメスが入ることになりそうだ。(後略)
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