BMJネタまた一つ
こういう研究こそ、国際共同試験をやって比較検討が必要です。少なくとも日本でやってみる。そしてBMJに投稿する。だって、どう考えたって、この論文のデータが全て日本人に外挿できるとは思わないでしょう。誰でもそこまで鹿鳴館主義に染まっていないはず。だったら、どこがどう違うのか？知りたいと思いませんか？
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大人も子供もファーストフードのカロリー量を少なく見積もる
米国ニューイングランド4都市の6つのファーストフードチェーン（マクドナルド・バーガーキング・サブウェイ・ウェンディーズ・ケンタッキーフライドチキン・ダンキンドーナツ）89店舗での試験の結果、大人も子供もこれらファーストフード店での食事のカロリー量を少なく見積もりました。量が多い食事ほどカロリー量はより低く推定されるという結果が得られています。
Consumers’ estimation of calorie content at fast food restaurants: cross
sectional observational study. BMJ 2013; 346 doi: http://dx.doi.org/10.1136/bmj.f2907
(Published 23 May 2013)
http://www.bmj.com/content/346/bmj.f2907
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