もう騙されない!煽り専門家とおさらばする方法*
連中がしたことと言えば、我々を不幸にすることだけだった
*旧 「専門家」よりもピークを早く知る方法
検査陽性者数よりも感度が良かった指標(22/2/12):ピークは過ぎたから、もうそれ以外のことを考えよう
結局2/5が検査陽性者棒グラフの全国のピークだったわけですが→最新のピーク判定表ダウンロード、そうとわかれば、より感度の良い指標がないかを探してみましょう。、東洋経済オンラインサイトを見てみると、医療提供体制の逼迫状況を反映したより実務的な観点となる、入院治療等を要する者/退院・療養解除の比率の方が数日早くピークに達していたことがわかります。2022/1/30は、入院40985名/退院41139名で入院 vs 退院数逆転です。以降は2/3の外れ値(入院51307名/退院50594名)を除いて入院/退院比が逆転することはありませんでした。7日移動平均線も同日以降は緩やかな下降に入ったので、1/30がピークだったと判断できます。まだもたもたしているWorldometerのNewly Infected vs. Newly Recovered in Japan よりもずっと感度がいいと思います。今後の参考にいたしましょう。
(22/2/6)
予想に反して5日がピークの座を奪還したのは前日4日比5%もの増加を示したからです。そこでデータを振り返ってみました。前週の1/26→1/29の+13→+9→+4→+4%という増加トレンドが、2/2→2/4では+14→+2→-1%と縮小傾向にあったので、ここからの挽回は難しいと読んだわけです。そこで生まれた仮説は、2/3、2/4にあるはずだった増加分が2/5に先送りされたのではないか?言い換えれば、前週までの傾向を踏襲するなら、2/2→2/4は、2→2→1%ぐらいのパターンになっていたのに、2/4の-1%がanomalyとして表出したのではないか?ということです。
そんな考察に何の意味があるのか?ただの負け惜しみだろうと言う勿れ。増加トレンド(これからは縮小トレンド)が先送りになる=第6波の山の下り斜面は上り斜面よりも緩やかになる。それに伴って重症者や死者の山も単にピークが後にずれるだけでなく、やはり下り斜面は上り斜面よりも緩やかになる という予想に繋がるからです。まあ、これは既にピークアウトした沖縄を見れば誰でも予想できることなのですが。
(22/2/4)
4日ではなく、5日でもなく、3日でしたね。根拠はリンク先のファイル(エクセル表)を見てください。ご自分でデータを入れている方はダウンロードしなくても結構です。以下、自分の考えを記録しておいて、それがどこがどう間違っているかを後で検証します。
●2月4日の陽性者数増加率が-1%になっちゃってます。ここから+の巻き返しで2月5日がピークを奪還するのはヒジョーにキビシイ。前週の1/26→1/29の+13→+9→+4→+4%という増加トレンドが縮小傾向ながら3日は続くだろうと思っていたのですが、結構逃げ足速かったですね。4日がが1%だろうと2%だろうと、とにかく+であれば4日あるいは5日がピークになっていたはずなんですが、早くもここで赤字ですからここから切り返すのは至難の業です。
●ピークアウトを示すより劇的な変化として退院/入院比が挙げられます。2月3日の99%の五分五分から一気に2.5倍以上のコペルニクス的転換です。確かに1/31の340%は数字としては劇的ですが、あの時はまだ入院者数の母体の陽性者数の伸びしろがあったけど、今はもうその勢いがない。それに比べて今回は退院者数自体が劇的に伸びている=空きベッドがどんどん増え続ける一方=感染者数も医療崩壊もネタにならない。一方で期限切れスキャンダルでワクチンヨイショ記事も書けなくなる(。新コロバブルで忙殺されたから休みを取って温泉でも行こうと思ってもマンボウでどこにも行けない。こんな日本に誰がした?
新コロバブルも蛍の光(2022/2/3)
世界のピークは7日移動平均線で1月25日(火)、日毎の陽性者数では1月20日(木)の378万人で確定しています(Daily Cases worldwide, Worldometer)。世界はもう先へ行っている。これはどこのどんな「専門家」のセンセーがじたばたしてもどうにもならないこと。日本は遅れていますが、それでも2月4日(ただし下記参照*)ならば10日~2週間遅れです。世界の先頭を切った南アフリカでは流行開始が検査陽性者数が突然569となった2021年11月17日で、7日移動平均線のピークが12月18日ですから流行開始からちょうど1ヶ月でピーク,それから先は立ち上がりのような断崖絶壁ではなかったけれど,それでもデルタみたいに3ヶ月も粘れず,2021年12月18日で23284人だったのが→5週間後の22年1月22日には3110人と1/8になってしまいました(Daily New Cases in South Africa)。
では日本はどうか? それまでずっと検査陽性者数400人台だったのが783人に増えた2022年1月3日が日本の流行開始だとすると、2月4日でちょうど1ヶ月。それが世界平均から10日~2週間遅れならば、妥当なところですね。とここまで書いてきて全国ピークを2月5日とすべきところ2月4日にしてしまった間違い(*)に気づいたのですが、ここまで来たらまあどうでもいい。入院治療等を要する者はピークアウトなのに、退院・療養解除は昇り龍の勢いで、実質的に勝負はもうついているだから、今更検査陽性者数に拘っても意味ないやね(東洋経済オンライン)。そんなことより、インフルエンザよりもはるかに少ない死者数で風邪のように去って行く天然ワクチンともおさらばかと思うと(検査も薬も要らないわ。鍋焼きうどんがあればいい)、むしろ惜別の感無きにしも非ず。新コロバブルも蛍の光。各位におかれましては卒業式の御準備を。
Look on the Bright Side:あなたが想う大切な人に(22/2/2)
秘儀に云はく。そもそも、一切は陰・陽の和する所の堺を、成就とは知るべし(風姿花伝)
Always Look on the Bright Side of Life (Monty Python)
マスゴミが重用する煽り専門家・御用医師とおさらばするのは簡単です。光がなければ影はできません。陰あるところ必ず陽あり。世阿弥とモンティ・パイソン。六百余年の時間と一万キロの距離を超えて共通する教えに反し、重箱の隅にある、煽りゴミネタばかりを垂れ流すしか能の無い連中。彼らの御託なんぞに委細構わず、自分で光を見つけましょう。といっても決して難しいことはありません。沖縄だけではありません。7日移動平均線を見れば既に山口では1月27日、広島では1月28日が検査陽性者数のピークだったことが明白です(東洋経済オンライン)。あなたが想う大切な人に、この光を見せてあげてください。詐欺師達の犠牲者を一人でも少なくするためにも。
検査陽性者のピークは2月4日と訂正(22/2/1)
祝!1月29日が全国レベルでもオミクロンのピークだった→ごめんなさい。予想は2月4日と考え直しました。(2022/2/1訂正)
ごめんなさい。2月1日時点での私の予想は「全国のピークは2月4日」と訂正します。データを読み違えて1週間早く判断していました。具体的には、上記3指標の感度の良さに目を奪われてしまったことが原因です。これらの指標はあくまで先行指標であって、検査陽性者数自体の変化はそれより遅れることを見逃していました。エクセル表はそのままお使いいただけますので、皆様におかれましては、私の見解とは独立してご判断ください。なお、広島県では検査陽性者数7日移動平均線自体がピークアウトして既に下降開始の一方、退院・療養解除は増加の一途、山口県でも同様の所見です。広島、山口のよい子は自分の県のデータを入れてこの表の意味を確認してみましょう。
検査陽性者のピークは1月29日と判断(22/1/31)
リンク先のファイル(エクセル表)をダウンロードしてお使いください。東洋経済オンラインのサイトから自分で実際にデータを転記して楽しんでください。第5波のデータを入れて振り返るのも勉強になります。また既に第6波がピークアウトした沖縄のデータを入れて今から過去を振り返ることは、これから全国あるいは自分の住む地域での動向を予測するのに役立つでしょう。
そうやって、年齢、性別、人種といった生物学的属性に一切関係なく、文系・理系なんて下賤な区別にも、偏差値、出身大学、学部、国家資格といった下賤な属
性(*)にも一切囚われず、是非この千載一遇の教育・学習機会を捉え、物事を科学的に考えるとはどういうことか、教養とは何か、リベラル・アーツとは何か
を学んでいってください。お子様のいらっしゃる方はどうぞご一緒に。それがこの2年間、似非専門家達によって成人以上に弾圧されてきた次の世代を救い・育
てることにもなるのです。(*「専門家」とは、これらの下賤な区別・属性によって規定された賤しい呼称であることを新型コロナは明らかにしました)
そう言ってたら、早速1月29日がピークだったことが判明しました。3つの指標が揃って支持しています。→アップデートした表(2ページ目にwoldometerのNewly Infected vs. Newly Recoveredをエクセルシートにした表のおまけつき。これも世界レベルでのピークアウトの判断用に使ってください)
●陽性者数増加率が頭打ち(1/7/8:31/24%→1/14/15:5/15%→1/21/22:7/9%→1/28/29→4/4%)
●入院者数/陽性者数比も着実に減少トレンド(1/27-29:56→53→43%)
●退院/入院比も着実に増加トレンド(1/27-29:61→92→123%)
東洋経済オンラインの検査陽性者数7日移動平均線より感度が上であり、3つの指標が同じ傾向を示すことで特異度も担保されていることが証明できたと考えています。
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