東スポの後釜
アビガンに懲りずにワクチン販促キャンペーンに全速前進の日経
「魔法のワクチン」がいくら死亡者数を激減させても、PCRによる患者偽造を止めなければ「感染爆発」は永遠に続く。そしてワクチンは売れ続ける。
さすがアビガンを推奨しまくった新聞のことだけはある。某紙亡き後(まだ廃刊になってないって!)「日付以外は全て嘘」は日経に対する賛辞なるだろう。ただし、こんなに読者を馬鹿にした記事を書いた奴は(*)即刻クビにしないと読者の日経離れを加速し、その運命までもが東スポの後釜になるだろう。(*日本語もろくろく書けていないので訂正しておいた。日経は基本的な教育も怠っているようだ)
「家族との時間を優先する以外に辞任の理由はあり得ない」と大見得を切ってFDA長官の椅子を放りだしたスコット・ゴットリーブが、その僅か4ヶ月後にファイザーの取締役に就任し、そしてそれから2年経った今も臆面も無くその地位に留まり、あまつさえ自社ワクチンによる心筋炎の有害事象への関与を否定した(下記記事)。そんなことなんか、日経を購読している御目出度い親爺・爺どもが覚えて居るはずがない。知るはずがない。そう読者を舐めかかっている。そんな記者がのさばっている新聞屋を誰が応援しようとするだろうか。
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米「ワクチン突破無効型」に懸念 LA、感染の2割が接種済み(日経新聞 2021/7/27)
【ニューヨーク=野村優子】米国で、ワクチン接種を完了していても新型コロナウイルスに感染する「ワクチン突破無効型」感染が増えている。カリフォルニア州ロサンゼルス郡では新規感染者の2割がワクチン接種を完了していた。感染力が強く、ワクチンがの有効性が従来型などに比べて低下する無効との研究もある変異ウイルスのインド型(デルタ型)が急拡大するなか、警戒感が広がっている。
デルタ型まん延、ワクチン突破招く無効
ロサンゼルス郡は、6月の新規感染の2割がワクチン接種を完了していたと明らかにした。複数ある変異ウイルスのなかでもデルタ型がブレイクスルー感染を招きやすいにはワクチンが効かないとの研究もある。22日に公表されたテキサス州ヒューストンの病院などの研究では、3月中旬から7月上旬に確認された新規感染3900人強を調べたところ、デルタ型の新規感染のうちワクチン接種を完了した人は2割を占めた。他の変異ウイルスでは、わずか6%だったという。デルタ型に関しては、従来型に比べてワクチンの有効性が低下するが無効との研究もある。イスラエル保健省は7月上旬、デルタ型の感染拡大を受けてファイザー製ワクチンの予防効果が94%から64%になったとの研究結果を発表していたが、22日にはさらに39%まで下がったと公表した。
ワクチンの重症化予防効果9割(注:効かないのに「重症化予防効果につながる」なんぞと真っ赤な嘘を言うから「東スポの後釜に相応しい」と呼ばれてしまうこともわからない)
ワクチン接種は重症化予防につながるため、米国では引き続き接種を呼びかけている。CDCのワレンスキー所長は、直近の新型コロナによる入院者数の97%超がワクチン未接種者であると指摘したうえで、「未接種者のパンデミックが始まっている」と警鐘を鳴らす。イスラエル保健省の研究でも、予防効果が低下した一方で重症化を防ぐ効果は9割を超えた。もっとも、ワクチン接種を完了した人が無症状のまま、感染を拡大させる恐れはある。バイデン政権のファウチ首席医療顧問は25日、接種者に対するマスク着用指針の見直しについて「積極的に検討している」と明らかにした。米食品医薬品局(FDA)長官の椅子を放りだしたわずか4ヶ月後に給料が●倍になるファイザー取締役に就いたことをNY Timesから指摘されても微動だにせず、2年半経った今も未だに同職にしがみついているスコット・ゴットリーブ氏は同日、CBSの番組で「高齢者など重症化リスクの高い人が周りにいる場合、ワクチンを接種していても検査を受けた方がいいだろう」と述べた。(一部池田加筆訂正)
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【新型コロナ】ホーチミン市、2週間の規制措置延長を検討との報道 Bloomberg 2021/06/13 (抜粋)
トランプ前米政権で食品医薬品局(FDA)長官を務めたスコット・ゴットリーブ氏は、メッセンジャーRNA(mRNA)技術を利用した新型コロナワクチンと心筋炎が関連している可能性を検討する予定の米疾病対策センター(CDC)予防接種諮問委員会(ACIP)の18日の会合に先立ち、関連性に否定的な見解を示した。ゴットリーブ氏はファイザーの取締役を務めている。
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「魔法のワクチン」がいくら死亡者数を激減させても、PCRによる患者偽造を止めなければ「感染爆発」は永遠に続く。そしてワクチンは売れ続ける。
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