日本のローワン・アトキンソン
家族が御遺体ではなく遺骨と対面という事態を誰も責めることはできない。たとえ、亡くなったのが日本のローワン・アトキンソンだったとしても。仮に誰かを責めたとしても、何よりも笑いを大切にした故人は決して喜ばないだろう。ならばそんな彼に相応しい供養を考えるというのが、我々の仕事である。幸い彼の業績は膨大だ。英語字幕を入れるだけで、ミスター・ビーンやジョニー・イングリッシュを凌ぐコンテンツとなる。
思い立ったが吉日である。残された人々が暇を持てあましている今こそが千載一遇の好機である。テレワークでなんぼでも製作できる。外出禁止であろうとなかろうと、世界中が柄本明とのコントや、北野武との奇跡の共演の前に釘付けになる。それが「スペイン風邪の再来」という地球規模妄想を解消する最短の道である。(2020/3/31)
高橋正成 台湾総統が「志村けん」さんを追悼した理由:台湾で一番の喜劇王であり、ヒーローだった (東洋経済オンライン 2020/4/1)
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