ワクチンキャンペーンに興じるお医者様達の心理
−ついには「超過死亡?なんだそれ?」の心境に−
ここを読んでいる皆様は、今も疑念と恐怖と不信が入り交じった感情を抱いていることでしょう。 何しろ2021/11/26までに届出が出ているだけで1387人が接種後死亡していても、超過死亡がコロナ禍ではなく、ワクチン禍によるものであり、8月までで14500人も亡くなっていても、まだまだワクチンキャンペーンに興じるお医者様が圧倒的多数派なのですから。ここでは彼ら(行きがかり上、ここでは三人称を使います)特有の心理・行動特性とその背景を説明します。

国の言うなりになるのは国におんぶにだっこだから
医師免許の「負い目」:「最難関の国家資格を取得した、命と健康を守る専門家」ほとんどのお医者様達は自分のことをそう思っていらっしゃいます。国から付与された免状で生活の糧を得ているのに、国に刃向かうなんてとんでもない奴だ。ほとんどのお医者様達は私のことをそう思っていらっしゃいます。
国に養ってもらっている医師:圧倒的多数の医師が多かれ少なかれ保険診療に関わっています。つまり国に養ってもらっているのです。自由診療1本槍なんて恵まれた医師は例外的な存在です。
道具立も国に全面的に依存:絵筆やギターが国家検定品なんてことはないのに、お医者さんの場合には薬も検査・診断機器も全て国家が品質を保証しています。

親方日の丸の安心感・多幸感
●大医になった気分で賊軍討伐:国が推進するワクチンキャンペーン。だから揺るぎのない錦の御旗は我に有り。ワクチンヘイトの賊軍討伐隊の一員として「コロナとの戦い」に加わる勇者の多幸感が味わえる。
●国家プロジェクトの安心感:だから万が一何かあっても国の責任。通常の診療のように自分個人が訴えられることも責任を取ることも一切ない。製薬企業と契約を結ぶわけではないので、コンプライアンスや利益相反の心配も皆無

普段の診療と全く異なった環境下での危険に気づけない
●自分が接種したワクチンが予期せぬ健康被害を生むかもしれないという緊張感・責任感の欠如
●実際に健康被害が生じた際の対応を考えておく危機管理意識の欠如
●自分の危機管理意識の欠如が誤った対応とサイレント・クレーマーを生み出すリスクを想定できない
●目の前にいるのが患者さんではないこと、利他的に行動している健常人であることを忘れる
●その結果、ついには「超過死亡?なんだそれ?」の心境にどっぷり浸かって思考停止。

彼らに声が届かない理由
思い上がった人間には,世間の目は厳しいですよ。と言っても肝心の本人達には届きません。何しろ向けられるのは視線だけで声ではありませんから。声をかけようにも宣伝省ことゴミナビに睨まれるだけ損ですから。万が一声が届いても無視されるだけですから。バカに構うのは時間の無駄だと学びましたから。どうぞ御勝手に。法廷でお目に掛かりましょう。

誰がモンスター患者を作るのか?
ワクチン禍犠牲者数は報告数の13倍
新コロバブルの物語
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